【ベイトアジング入門】(その1)大阪湾でジグ単によるベイトアジング_選んだタックルを紹介

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今季はベイトアジングを始めようと思い、タックルを用意していました。

ベイトアジングとググってみてもアジング用のベイトロッドは種類が少なく、比較的高価なものが多いので、さてどうしたものかな~と悩んでおりましたが、結局選択肢が少ないからこそ、いろいろと迷うのはやめて、定番中の定番のブルーカレントから1本チョイスしました。

目次

ジグ単アジングに為に用意したロッド【ブルーカレントⅢ 53ベイト】

2020年発売です。

ブルーカレントⅢ 53Bです。

ブルーカレントⅢシリーズは現行モデルですが、以前のモデルから現行に至るまでに若干ベイトモデルの本数が減少していました。

初心者の自分からすると選ぶ手間が省けたのでいいんですが、上位モデルであるTZ/NANOのベイトロッドが無いのはちょっと寂しいですね。

スペック

公式スペックはこちらです。

  • 長さ:1610mm
  • 自重:67g
  • ルアーウェイト:MAX4.5g(0.5~4.5g)
  • ライン:PE0.3~0.5 / NY・FC3~5lb
  • 仕舞寸法 : 835mm
  • ジョイント : 逆並継

リールシート

FUJIのPMTS17です。

かなりトリガーが小さいタイプです。

チニングでは比較するとトリガーが大きいので、1フィンガーでキャストしていましたが、

2フィンガーでキャスト、2フィンガーのまま持ち替えない使用でもそこまで違和感なく使用出来ました。

まあ、慣れの問題が大きいので万人に当てはまるわけではないと思います。

ガイド

バットガイドはSiC-SチタンRVガイド。

その他のガイドですが、SiC-SステンフレームKガイドです。

バッドガイドがステンレスだと重くなってしまうので、ロッド自体の自重を抑える為にバッド部のみチタンにしているということですね。

53Bを選んだ理由

ジグヘッド単体でのアジングに使用できそうなラインナップとしては53B・69Bあたりですね。82Bになるとロッドが強すぎてジグ単でキャストは難しくなってくると思います。

今回、69Bではなく・・・、53Bを選んだ理由は、近距離ジグ単をメインに考えた結果です。また、メインターゲットとなる豆アジも容易に取れるロッドというのが1つの目安としました。

加えて悩んだ点としては、ソリッドティップかチューブラーティップか、という点です。

幸い最近はロッドリペアばかりしていて、使用していない7フィート以下のアジングロッドが多くあるんです・・・。

どうせ長めのロッドでソリッドティップを購入するなら、改めて自分で作ればいいやという気持ちから53のチューブラーでもいいかと言う結論に。

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合わせるリールは?

このロッドの前に合わせるリールは決まっていました。

22アルデバランBFSです。

16アルデバランBFSでもよかったんですが、せっかくなら最新モデルをということで番手は価格優先で選択しました。

その結果HGになりました。

使用前にチューニングを実施。

グリッチオイルチューンでグリスレスにしました。ドライブギアにも液体グリス?EVO2000(呼び名はわかりませんが、超高粘度のオイルです。)で仕上げました。

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合わせるラインは?

ラインはエステルライン、D-PETの0.3号です。

しかしロッドのスペックをみると、ライン:PE0.3~0.5 / NY・FC3~5lbなので、ちょっと細すぎる気もします。

PEの方がいいのかなと思いましたが、22アルデバランBFSはPEラインは非推奨になっているんですよね。

ラインの過度の締め付けによるスプールへの影響から糸巻量も少なく巻くようにアナウンスされているので、どのラインを選択すべきか迷いました。

とりあえず、エステルラインから初めてみて色々試してみる必要があると思っています。

11/5追記

ラインシステムについて3回目、4回目の記事でまとめました。

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まとめ

かなり良く出るロッド、リールからチョイスしたので、多くの方が同一タックルでアジングやメバリング等のライトゲームをしていると思います。

ラインは少々細すぎるし、扱いにくいかもしれませんが、いろいろ試していこうと思います。

それぞれご紹介したタックルの実釣時のインプレッションに関しては、次回具体的な内容とともに紹介致します。

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