舞洲へアジングに行きました。
19ヴァンキッシュ、23ヴァンキッシュともに所有したことはありませんが、高頻度でオーバーホールをしています。今回は自分でも23ヴァンキッシュと入手し、クリアブルーのエアーステア38mmをカスタムしてみました。
巻き重り感が無いよう、純正ハンドルに比べて若干長めを選択。
純正にはフィーノエアーを取り付けていますが、持った印象でもかなり軽くなっています。
合わせたロッドは?
合わせたロッドは、アドバンスメントSBR68という34のかなり古いアジング(メバル?)ロッドです。
このロッドはベイトアジングロッドにカスタム予定でガイドとグリップ、リールシートは購入済ですが、まだ改造できていないんですよね。
実はソリッド近くのティップ折れのロッドで、補修しています。
スピニングでは最後の出番かも。
釣行結果
常夜灯したから少し離れたポイントから開始しました。
表層付近かなと比較的カウントを取らず探っていると、いきなり大きなアタリ。周りでもシーバスが上がっていたので、恐らくシーバスですがすぐにフックアウトしました。
リグの自重選択が難しい。
0.6g位で漂わせるのがよさげですが流されるので、アタリにきちんと反応できるかどうか。
途中ガイドに糸がらみが何度か発生し、ラインブレイクがしたので穂先を見ると少し裂けが・・・・。裂けている部分を取り除き再開。
0.8gのジグヘッドをセット。
フォールでステイするとヒットです。
1匹目を釣るまでに3バイトあり、ピックアップ直前にバラシ。フッキングが決まっていないのか・・・。
単にへたくそなだけですが。
回遊のたびにぽろぽろ拾える感じ。
最後の1匹は20cm弱ですが、かなり油が乗った個体でした。
ボトム付近までフォールさせて反応がありました。回遊個体以外にも多少ストックがあるような印象です。
1.5時間ほどの釣果です。
ライントラブルがなければ、もう少し取れたかもしれません。
23ヴァンキッシュ1000SSSPGのインプレ
セットしたラインはD-PETの0.3号です。
キャストフィールはステラと変わらないかそれ以上に感じました。なんといっても巻き抵抗感の無さ。低慣性であることは理解していますが、実際使ってみると非常に軽いことが分かります。
ストップアンドゴーが抜群に良い。
巻きはステラの方が上という意見が多いですが、アジングレベルだと巻き中心でも十分に低速に定速で巻くことができます。
残念なポイントとしては、少しベールリターン音はおもちゃ感がありますが、22ステラの小型番手も同じようなレベルなので、ウィークポイントにはならないかな・・・。
トータルで考えて実用レベルだと、小型番手に関しては23ヴァンキッシュの方が上ですかね。
ドライブ エアーステア 38mmのインプレ
純正のハンドルより軽い上、巻きも3mm分長くセッティングしたので、相当軽快な操作感になりました。
その分巻き感度を犠牲にしているので、巻きでのアジングをする方はショートハンドルの方が良いかも。33mmのアジング特化モデルはその点を追求したモデルですかね。
この感覚は中々説明できないのですが、実際使ってみると純正のハンドルには戻しづらいほどの使用感です。
軽いことと軽快に操作できることは大きなアドバンテージですから。
ウィークポイントはハンドルの強度ですかね。
想定されている1000番、2000番用のリールに合わせる分にはおそらく問題はないと思いますが、ドラグをあまり出さないような釣り方だと負荷がかかりすぎて曲がる??可能性もあるかもしれません。
使用したリグを紹介
クリアラメやパールホワイトが中心にアタリがありました。
ジグヘッドは、アジ弾丸の0.8g
アジメバアーミーの0.6g
ワームは定番のオンスタックルデザインのマゴバチ。
安定のアジアダー
一押しはチビキャロスワンプですね。
特にオキアミ系のカラーは持っておくと重宝します。
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