ついに新調しました。アジングロッド。

ナチュラムにて購入しました。

メジャークラフトのロッドがリニュアルするので、商品の入れ替えの為の在庫処分で激安でした。
この日はソルパラの鱗付けの為にアジングに出かけたんですが、その前にまずは淀川偵察に行ってきました。

開封の儀
注文の翌日に到着しました。

しっかり梱包されていました。

バッチリです。

初めてのソリッドティップです。

超先調子ということで、喰い込みの良さと感度は抜群だと思います。
リールシートはまずまず。

セパレートグリップも短めで使いやすそうです。

並継ぎで一般的なつくり。

シャープです。

メジャークラフトのロッドは初めてですが、よく売れるだけのことはありますね。

価格の割に繊細に仕上がっています。

16ストラディックCI4+とは少々カラーリングが合っていないような気もします。


注目すべきはこの穂先の細さ。

採寸すると0.86mm

0.87mmとかなり細い。

公式のスペック表では穂先の径の記載が無いので参考にしてください。
ファーストインプレッション
使用感は非常に良いです。
何が良いかというと感度です。
調子と感度について、いろいろ調べて見ましたが、かなり個人的な見解なので、間違っていたらごめんなさい。
超先調子だとアタリが取りづらいと思っていました。
なぜなら、穂先が柔らかいことで、アタリを吸収してしまうという仮説です。喰い込み重視と言われる所以ですね。
ロッドの感度と調子の相関性について
超先調子(エクストラファースト)ですが、実態としての使用感はビンビンの感度なので、なぜ??と思った次第です。
ロッドそのものの硬さとか、質感に応じて感度が決まり、ゲームメイクするうえで調子が関係してくるというのが正しい表現でしょうか。
調子とロッド自体の感度は別ものととらえた方がよさそうです。
つまり、このロッド、
好感度の超先調子なんです。
〇〇調子だから感度が良いとか悪いとか、っていうこと自体、誤っているということです。
感度と調子は厳密には相関性はないということ。
シンプルに、このソルパラというロッド自体の、素材・構成・仕上において、手に伝わる感度がすぐれている ということですね。推測ではありますが、別のソルパラの胴調子のロッドでも、恐らく比較的同じ印象を持ったロッドのラインナップなんだと思います。
ジグ単アジングで専用ロッドは必要か?
今まではチューブラーティップのアジングロッドでやっていました。

今回ソリッドティップのアジングロッドを使ってみて、感度が劇的に良いことに感動。
今だからわかりますが、このOGKのチューブラーティップのロッドでジグ単は難しいです。ジグ単でのアジングが出来ないのではなくて、難易度が非常に高いです。
ただし、
OGKのロッドで何度かアジングに挑戦したり、アタリを取る為に何度もキャストしたおかげで、今回購入したソルパラの良さがわかるということです。
今回ソルパラでわかったこと。
ジグ単アジングにおいて、専用ロッドは必要です。
ただし、あくまで結果論ですが、
バーサタイルロッドのようなものでいろいろ試行錯誤した結果、アタリを取る技術を得られたのも確かだと思います。
後編にて実釣インプレを紹介します。

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