2週間ぶりの舞洲です。
かなり寒くなってきましたが、アジングにやってまいりました。
19時から20時過ぎまで。
今回はヘッドライトを忘れてしまったので、少々苦労しましたが、実釣1時間弱で18匹のアジをかけました。
アタリがあるが乗らないという方にお勧めのジグヘッドとラインシステムを紹介します。
ヘッドライト忘れ、開始早々セッティングミス
暗闇の中でセッティングしたので開始早々はミスばかりで、ガイドにきちんとラインが通っていませんでした。
キャストしても飛ばないし、2匹ほどかけましたが違和感がすごい。
暗闇の中でチェックすると、一か所ガイド裏に回っていました。それで飛ばないしバックラッシュが連発したんですね。
実質30分~40分位の釣行です。
それもこれもヘッドライトを忘れたことが原因です。
ヘッドライトは充電タイプ(USB)だと便利ですね。車に積んでおいて、釣行後充電しておくと忘れることも少ないと思います。
ただ自分はチャリ釣行が主で、今回は車だったので逆に持ってくるのを忘れてしまいました。。。。
アジングでのショートバイト時に行う調整は?
アジングでショートバイトってつらいですよね。そこにアジがいるのに掛けることができないわけですから。そして、いろいろと工夫してみますがなかなか改善しない訳です。自分も誤った認識でいたと思います。
元々は
【ショートバイト=喰い渋る、つまり早く離す、飲み込まない】
と思っていたんですが、アジって吸い込んで吐き出してを繰り返しているんですよね。サバとかとは違って、比較的その場でホバリングのような状態を維持出来るので、なおさら吸い込んで吐き出す時を考えて調整すべきだなと。
ジグヘッドを変更する
本来はルアーの自重を軽くすることで喰いが良くなるイメージを持っていましたが、実際はそうではなかったんですよね。
軽くすることでも結果は出ることもありますが、どちらかというとフォールスピードとフォール姿勢が重要なようです。
重さによる違和感でバイトが浅くなることもありますが、どちらかと言うとラインのハリやロッドの調子の方が影響が大きく出ているように思います。
ワームサイズを変更する
ワームサイズについても同様で、乗らない時にワームを小さくのは逆(正確には逆ではないんですが)で、ワームサイズを大きくしたり、シルエットや形状の異なるものに変更すると乗るようになったりします。
ワームが大きくて口に入らないということは、相当小さいアジでも物理的にそれほど起きないと思った方がいいですね。
2インチ前後であれば、サイズ的にはミニマムクラスで、それより小さいワームはアミなど相当小さいベイトを偏食している時に使うべきで、そんな時は大きいワームにアタリもしないことが多いです。
ラインやタックルを見直す
調整の範囲を超えてしまうかもしれませんが、掛調子のロッドから乗せ調子のロッドへの変更。エステルやPEラインからフロロラインへの変更等。
物理的に乗らない原因は感度が強すぎて、合わせすぎていたり吸い込みを邪魔しているケースが多いです。
アタリが連発したジグヘッド
今回のすべての釣果ですが、このジグヘッドの1.3gを使用しました。
理由はわかりませんが、フォール姿勢がいいんだと思います。
34のストリームヘッドですね。
ワームはオキアミカラーでした。
結局前回と同じセッティングで再確認した釣行になりましたね。
使用するラインは?
結局乗せが中心になります。
反響感度を上げて、掛けに行くと拾えないので反響感度を残しつつ、違和感を感じ取るにはフロロカーボンラインがオススメです。
PEに10m位のロングリーダーというのは、ベイトリールでなくても、なかなかよさそうです。
フォールが早く、ラインの感度がいいのでアタリが違和感で取れます。今回は2LB使っていますが、
小アジばかりなので参考になりませんが、切れる心配はほとんどないですね。
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