23ブレニアス B74MLを購入しました。
他社と競合するロッドは何か??同価格帯だと22シルバーウルフMXです。
価格は若干高いですが、23シルベラードとも競合すると思います。23シルベラードも購入したので、釣り込んでいった際にもう少し踏み込んだ違い等も紹介出来ればと思います。
なお、釣行から日数が空いているのは、まだ実釣時にキビレを掛けることが出来ていないのです。それでもまあ、せっかく買って釣行したので、その現状を掲載しようと思い記事にしています。
外観
保証書と袋、ロッドベルト付き。
ボトムトレースモデル。
CI4+のリールシートです。
ルアーウェイトは3~24gなので、かなり広い範囲で使えます。
レングスは若干短い目ですね。
ガイドはステンレスSICガイドです。
リアはコルクグリップ。
エンドはEVAです。
並継ですね。
ガイドを順番に撮影。
トップガイド入れて10個ついてます。
ここからソリッドになっています。
ソリッド部はかなりしっかり目ですね。
最近のはやりなんでしょうか。
高弾性ソリッドティップを搭載して繊細さをアピール。
ぺなぺな感はほとんどありません。
22メタニウムSEを合わせてみます。
ちょうどいいサイズ感ですね。
リールはもう少し重くてもいいですね。
特徴
メーカーのHPを見るのが一番いいかもしれませんが、一応記載しておきますと。
ブレニアスはチヌゲーム、ブリームゲーム専用ロッドでB74ML-Sはボトムゲームをターゲットにした仕様です。
自重が同価格帯のロッドに比べて少し重いです。
115gです。
100g前後のチヌ用ロッドが多い中、この重さはちょっと悪目立ちしますよね。
ファーストキャスト(2023/3/21)
淀川左岸へファーストキャストに来ました。
重量はバット側が重いのでフロントヘビーにはならず、使用してみるとそこまで重さは気にならないです。
PEは0.8号をセット。リーダーは12LBです。
合わせたリールは22メタニウムSEXGです。
10gのテキサスにクレイジーフラッパー2.8インチをセット。14~15gになりますね。
キャストフィールですが、しっかり曲がり投げやすいです。若干ティップが遊びますがブレの収束は早いので気にならないですね。
もうちょっとウェイトがあってもキャストが出来そうです。
23シルベラードが一番パリッとしていて、重くなるとキャストが怖くなるんですが、23ブレニアスはその点が無いです。
ボトムコンタクトもしっかりわかりますね。
小刻みなアクションや、ボトムバンプも容易で操作性は高いものの、ティップの入りが22シルバーウルフよりちょっと柔い感じで、ハードボトムでのスタックリスクが一番高いかも。フィールドや使用環境によっては注意した方がいいかもしれません。
操作性、感度、キャスト性能を考えると初めて購入するブリームゲーム、チニング用ロッドとしては必要十分です。
ファーストフィッシュ 4/16
やっとファーストフィッシュです。
早朝の淀川右岸へ。
雨上がりなので活性が高いと思っていましたが、逆で活性は高くなく、あまり反応が無いですね。
開始から1時間位、ランガンしながらポイントを探っていました。バイトらしい反応がある所でキャストをワームチェンジして繰り返していました。
シルバーウルフのアーバンシュリンプ2.8インチにチェンジ。
誘いが早すぎるのかもと思い、ステイを意識して。着底からにハンドル2回転位、ほとんど動かさず、6カウントしてコツ。
やっととれました。
おそらくいるんですけど選んでいるんでしょうか。かなりステイさせたので、なかなか普通に誘うと反応が無い訳です。
ロッドのパワーは申し分なし。
サイズは38・9cm位です。寄せやすいロッドです。綺麗に曲がるし、嫌な抵抗感ではなく反発力が高いので寄ってきますね。
リグは10gのフリーリグです。
以下リンクは7gです。
1枚釣るのに時間が掛かりましたが、基本的な操作は十分にこなせる万能なロッドです。
3メーカーのチニングロッドの比較記事はこちら。
(おまけ)コルクグリップの補修
実は初めてのコルクグリップのロッドだったんですが、釣行後に水洗いした所。
目抜けっていうやつですね。水洗い厳禁なんですよね。ベイトは水をまきこむので洗いたくなるんですが、洗ってはいけないのですね。
実際のメンテナンス方法を勉強して作業しました。作業内容は別途掲載します。
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