ブリームゲームという言葉ですが、なかなか聞きなれないネーミングですよね。
一般的には、チニングと呼ばれているマチヌ・キビレを対象としたライトゲームフィッシングの別称です。
淀川で始めたブリームゲームですが、2シーズン通して得た実体験や知識や考え方等を、数回に渡って紹介していきます。
主にこの記事を通して、ブリームゲームの始め方や、タックルの選択、アクションの方法、それぞれのシーズンにおけるの特徴などを紹介していきますので、参考になれば幸いです。
ブリームゲームとは?
数社がこの『ブリームゲーム』というネーミングをマチヌ・キビレのライトゲームの呼称として使用しています。
ブリームゲームとチニングの具体的な違いや、それぞれの定義はかなり揺れがあります。
例えば、
アルカジックジャパンさんのライトブリームゲームがかなり有名です。
シマノさんはこのブリームという言葉から取ったブレニアスというシリーズをリリースしています。
http://fishing.shimano.co.jp/product/s/lure/brenious/index.htmlちなみに、このブログでは、
ことにしています。
ブリームゲームを始めたきっかけ
ブリームゲームを始めたきっかけですが、冬場に手軽に釣れるターゲットが無いか調べていた所、チニングでクロダイだったら狙えることがわかりました。
冬場には、釣れる対象がかなり減るので、始めは暇つぶし程度だったことを覚えています。
ブログタイトルの由来
ブログタイトルが淀川ブリームゲームを付けた由来としては、淀川キビレ~~で始まるブログが多数確認出来ました。
さすがに被るのは申し訳ないので、キビレ、マチヌの呼び名を検索していると、Black Sea Breamという英名を知り、ブリームゲームという言葉に行きつきました。
ブログタイトルですが、淀川でキビレを釣ることにちょうどハマっていたので、
と、
を足した
で自然と決まりました。
初めてのチニングでの釣果は?
12月ごろから、湾岸でボトムずる引きでのチニングを盛んにやっていましたが、釣れるのはガシラやタケノコメバルばかり。
しかもデイゲームの大阪湾奥でロッドをキャストすることが多かったですね。
そして、チニングによる初めての釣果は真冬の大浜埠頭のキビレでした。
この時はブリームゲームとしてではなくて、チニングとしてやってましたね。
初めてのブリームゲームでの釣果は?
実は、初めてのマチヌ(クロダイ)の釣果が、ランカーサイズの50cmジャストの年無しだったんです。
この1匹で完全にブリームゲームにハりましたね。
年無しとは?
年数が推定できない大物のことを指します。
マチヌは主に50cmが一つの基準です。
キビレはマチヌに比べて一回り小さいので、50cmUPを釣れるのはまれだと思われます。
初めてのランカーシーバス
実は、シーバスのランカーサイズもブリームゲームでした。
ライトタックルでもこのサイズがあがるんですよね。
当時、淀川に週3位で通ってました。
キビレ・マチヌ狙いでも、シーバスは釣れるんです。
まとめ
始めたきっかけは些細なことでした。
偶然釣りを始めて、釣りにハマった時から、ブリームゲームに出会ったのは必然だったのかもしれません。
そして、
正直な所、専用のタックルが無くても問題ありません。
また、
大都会大阪の淀川で成立するゲーム。
実際は、大阪だけではなく、都市の河川で同じゲームが楽しめるんですよね。
次回はブリームゲームのスタイルについて紹介します。
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