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和歌山紀ノ川河口のドッグランにて真夏のブリームゲーム!(デイゲーム)

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久しぶりに用事があって和歌山に来たので、遠征として紀ノ川に入りました!

今回、和歌山でブリームゲームのポイント開拓をしようと夕マヅメのタイミングで紀ノ川河口でデイゲームです!

なお、今回は2日間紀ノ川のポイント探りました。

紀ノ川河口右岸(ドッグラン)のポイント攻略

まずはじめのポイントは、

河口右岸に位置するドッグランですが、石畳と駆け上がりの為、岸から5~10m位の所でスタックしやすいポイント。

実際は攻めるべきか・・・。

今までで3回位来ましたが、1バラシと釣果が無かった為、駆け上がりのポイントでのステイが有効と判断してリグとアクションのバランスをどうするべきかを考えながらやりました。

紀ノ川河口付近は、左岸右岸ともに石畳がみっしりと敷き詰められている為、攻め方を考えないとロストの嵐になります。

自分も2日で5ロストしてしまいました。

タックル

  • ロッド:ブレニアス 80L(改)
ティップが折れた中古のチニングロッド『14ブレニアスS708L』を購入してガイド補修してみました!(前編)
中古のブレニアスS708Lを格安で入手! 格安の理由はティップ折れの為。 旧モデルの中堅クラスのロッドの為、ガイドを巻き直せばかなりいい感じに仕上がると思って購入しました。 ソリッドティップチューンでチタンガイドへの総入れ替えも検討しました...
  • リール:ヴァンフォード 2500SHG
  • ライン:PE 0.6号
  • リーダー:フロロカーボン 12LB(シーガー)

  • フック:TNSオフセット#4(バサーズワームフックWOS#2)
  • シンカー:タングステンバレットシンカー:7g
  • ワーム:クレイジーフラッパー 2.8インチ

標準的なタックルバランスです。

釣行結果

17時から19時までの釣行です。

上げのタイミングでかなり濁りも入っています。

20分位、遠投気味に探りました。

反応が無いんですよね。かなり広範囲に探りましたが、遠投スタイルだと風の影響を受けやすく、アタリも取りづらい。

当日も少し風があり、穏やかになったタイミングでクレイジーフラッパーで1枚目。

引ったくっていきました!!

40cm無いキビレでした。5m位のところでフォールのタイミングでグン、と引っ張っていきましたね。やはりブレイクを狙い撃ちするべきかなと。

上げ切ったタイミングでワームを見ると、

コツコツと変なアタリがあったんですよね。ふぐにやられているようです。出来ればスローフォールとステイで攻めたいところですが、これだと恐らく本命が喰ってくれないし。

あきらめかけたタイミングで、フラップ気味にショートキャストしていると、着底のタイミングでまたまたヒットしました!!!

今度はでかい、、、。そんなに走る訳ではないんですが、重いです・・・。

顔が見えてきました。

マチヌですね。50UPかどうか、ギリギリのところです。

5度ほど粘られましたが何とかネットイン!

黒いなー。

48cmとわずかに足りず。

それにしてもクレイジーフラッパー強いですね。今回はグリーンパンプキンチャートでの釣果でした。赤系を持ってきていなかったのですが、これだけ濁っていると赤の方がよさそうでした。

水をつかむこと、つかんだ水をよどみなくアクションに変換、そして落とすだけで魚を。

 

掛かりも危ない!

口の外にかかっていました。

19時のタイミング、ギリギリで何とかゲットしました。

紀ノ川でのキビレ、マチヌ狙いの攻略のポイントをまとめると。

8月上旬、ハイシーズンを過ぎたタイミングになりますが、遠投で探るスタイルよりも10mほど先のブレイクでステイや、リフト後のフォールでバイト狙いが有効ですね。

7gのテキサスでやりましたが、3.5g、5.3gの方がスタックしづらいのと、喰い込みも良くなるかもしれません。

ただ、フグが多く特定のカラーはかじられる為、ステイの時間やアクションを考えながらやらないとワームの消耗がえげつないことになりますね。

今回反応が良かったのは、2秒~3秒程度のステイでしたので、潮のタイミングを見ながらリグの重さを調整するとよさそうです。

次回は遠征2日目ですが、田之浦漁港と紀ノ川河口左岸のボトムゲームをレポート致します。

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