淀川ブリームゲーム 脱インフィニティループ化した24ツインパワーのテスト釣行

ゴールデンウィーク釣行2度目です。

今回は舞洲へアジング調査と24ツインパワー2500SHGのインフィニティループを解除したので、そのテスト釣行です。

目次

舞洲のアジはどこ?

ジグヘッド1gまでしか持ってきておらず、流されてボトムが取れない。

完全に失敗ですね。

周りに人があまりいなかったので、アジもそこまで釣れてないみたいです。

淀川左岸で24ツインパワーのテスト

淀川に入ったのは22時頃でして、1時間半ほどの釣行です。

24ツインパワーですが、スーパースローオシュレートを解除しました。ストロークスピードは23ストラディックと同じ。

23ストラディックは逆のスーパースローオシュレート化しています。

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20TPとフィーリングが似ていますが、ギアが大径化しているので印象は異なります。

ローターの慣性バランスが良く、古い機種のクイックレスポンスシリーズ(MGLシリーズ)とさほど変わらないフィーリングもあります。

使用したリグと釣果

今回は7gのテキサスリグですね。

ワームはクレイジーフラッパーの2.8インチ。

下げどまりのタイミングで、流れにドリフトさせるとボラがヒットしました。フックアウトさせて、同じくドリフトで探ると何度かあたりがありますが、完全に乗らず、ワームをずらされる状態。。。

流れにうまく乗ってボトムでコツっとヒット。

体高抜群の個体です。

40cmでした。。

閂(カンヌキ)にばっちりかかっています。

ヒットに持ち込むために合わせをうまくしないとかからないですが、テンションをかけすぎると違和感で離すというジレンマです。

テンションを常にかけてあたりを取ると、あまりあたりが出ない状態が続き、かといってテンションを抜くとあたり自体が感じられないバイトが増えます。

巻きながら低速でボトムを当てながら誘うのもアリですが、今回はボトムでわずかにフリーになるように調整して。

またまたナイスサイズのキビレがヒットしました。ワームは同じくクレイジーフラッパーのオキチョビクローです。

このカラーなかなか選びにくいですが、結構バイトが出ます。

こちらも40cm位でした。

2枚でタイムアップです。

オシュレートの違いで変わる点は?

簡単ですが、違いをまとめてみました。

キャストフィール

スーパースローオシュレート化したインフィニティループだと、わかりやすい位投げやすくなります。

これはフィーリングの問題でライントラブルは技術の個人差や現場での状況によってかなり変わるのでここでは特に触れません。

ドラグのバランス

クロスラップ気味に巻いているとドラグにムラが出たりしますが、スーパースローオシュレート化したインフィニティループだとドラグバランスが良いです。

リトリーブフィール

ファスト気味に巻くとわかりやすいですが、スーパースローオシュレート化したインフィニティループだと重心移動がゆっくりになるので、ブレが少なくなります。

なぜ脱インフィニティループ化するのか?

結局人によってまちまちですが、インフィニティループが苦手、使いづらいと感じる方が一定するいらっしゃいます。

例えば、、、

・ラインが食い込む。

・ラインがドバッと出る

等。

こういうトラブルは以前の20TPだと起きていないという方がほとんどのようでして、そういった方向けの改造になりますね。

いずれにしても良いリールには違いないですね。

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