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淀川ブリームゲーム ドリフトとフォールスピード

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3週連続で淀川ナイトゲームです。

今回はベイトタックルです。

下げのタイミングでエントリー。2時間ほどの釣行です。

潮の流れとフォールスピードについて

活性が高い時期はあまり関係が無いかもしれませんが、河川でのチニング、ブリームゲームは潮の流れに加えて上流から下流への自然な流れを考慮して、ルアーを流してやる必要があります。

流れに合わせてルアーをうまく流していくことをドリフトと言います(正しい表現かいまいちわかりませんが。)が、ドリフトを行う上で、ラインメンディングとテンションが非常に重要でして。

今回のタックルはラインメンディングが圧倒的にしやすいベイトタックルを選びました。

続いて、フォールスピードについて。

チヌクルというチヌ用ルアーですが、こちらはフォールスピードがスローになるというものです。

ラインメンディングを行う上で、ルアーのフォールスピードによってボトムまでの到達時間やアクション等が大きく変わってきます。

今回はスローで展開したらどうなるかという検証を行うためチヌクル7gでスタートしましたが、30分ほど無反応でした。

バイトが無い時、喰いが渋い時

バイトが無い時ですが、リアクションバイトを誘発するような誘い方(フォールスピードを上げる、アクションを大きくする等)で反応が良くなることがあります。

一方、アタリがあるものの喰いが渋く、喰いこまない、乗らない場合は、フォールスピードを落とす(正確にはボトムでのテンションを極力抜く)ことでバイトが乗るようになったりします。

今回は、テキサスリグ7gへ変更して、バイトが2度ありました。

1枚目は30cm位のちびれ。

もう1枚は39cmもキビレです。

今回はフォールスピードは中程度、ボトムコンタクト時にあたりが集中しており、アタリがほとんどないもののの喰い込み自体は良く、フォールでのリアクションバイトと、着底時にテンションをかけすぎないステイで拾えたかなと思っています。

ナイスサイズのキビレです。

ロッドが好感度であることもバイトのセンサーとして働いてくれるので、精度の良いロッドを選ぶべきですね。

●ピーキーさを排除した快適なキャストフィーリングを求めつつも、メリハリの効いたアクションに設定。

ラインのテンションについて考える

ボトムゲームでのラインテンションは張るべきという認識の方が多いのですが、実際はテンションを張り続けるとバイトからヒットに持ち込めないことが多いです。

恐らく、バイトの際に違和感を感じてルアーを口から離してしまっているのではないかと思います。

常にテンションを抜く必要はないのですが、アタリが無い場合やあたりがあっても乗らない場合はラインテンションを調整するとヒットすることが多くなりますね。

感覚的な内容なので、なかなか難しい所ではありますが、アタリが無いとキビレがいないと思いがちですが、ラインテンションを考慮してアプローチ方法を見直すと結果が変わるかもしれません。

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