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淀川ブリームゲーム 潮の流れを読む

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いつもの淀川です。

今日もそうだったので、少し気になったことを中心に記載しようと思います。

地合いとは?

気付いたことですが、今年の淀川は下げ潮だと一気に釣果が落ちるということです。

たまたまかもしれませんが、昨年の同時期は同じタックルで一投目からチビレがあたってきました。

今年は、アタリがそもそも少なく、潮が下げ出すとボラがガンガン当たります。

昨年は地合いとか意識したことはあまりなかったのですが、今年はこの時合を逃すと釣れないという現象に陥ります。

ちょうど、カンパリの釣果報告を見ていると、同日の釣果で少し早い時間ですがキビレが4枚釣れているという報告がありました。

その報告ではキビレのアタリがかなりあるという内容だったので、この時点で明らかなことは、潮回りを意識してゲームメイクしないと全く釣れないか、貧果に終わるということです。

下げ潮での釣果について

満潮時刻にエントリーです。

下げのタイミング。

初めてのワームです。

正確には、テキサスリグで初めてですね。

バークレーインチホッグです。

答えは簡単に出ました。

フォール後のトゥイッチでヒット。

エラ洗いするので、セイゴ確定。

小さいですね。25cm位。

その後、アタリが一度ありましたが乗らずにフックアウト。

着底時にヒットして、合わせてすっぽ抜けた感じでした。おそらくキビレかマチヌかと。

開始30分もしない結果だったので、伸びるかと思いきや、やはりここから沈黙です。ワームをローテーションします。

ガルプにチェンジ。

ロストしたので、プラグを試します。

メバル用のプラグ、ハスキーです。

ピークス。

とアタリは無し。

ダートさせてみました。

マナティー38とロックベイトジグヘッド。

フィッシングマックスで安くなっていたダイワのワーム。

またまた、インチホッグ。

ノイケウォブリングシャッド2インチ。

またまたガルプですが、これもロスト。

2時間くらいやりましたが、結果は3バイト、2ヒット、1キャッチでした。

アクションとワームサイズについて

前回以前にも記載しましたが、渋い時はワームサイズを上げるべきだと書かせてもらいました。特に流れが速いことで、アクションが安定しない時は、シンカーも重くしてダート系のアクションを入れれば、捕食スイッチが入るという考え方です。

しかし、ライトブリームゲームの場合は、フックサイズを大きくしてワームのサイズを上げると、シンカーの重さの関係上ボトムへのアピールが落ちてしまいます。

※ここでいうライトブリームゲームのラインは0.4号以下のPEでロッドはアジング、メバリングロッドでのゲームを指しています。

重いバレットシンカーを使用すると、ボトムコンタクトが早くなりすぎてしまい、ロッドでの操作性や感度に影響が出る為、3.5gまででとどめた方がいいでしょう。

つまり、ワームサイズを上げて、大きなアクションを取るにはあまり向かないタックルだということです。

まとめ

あくまでセオリーとしてですが、下げ潮は強めのアクションが出来るタックルで挑む。

ライトタックルだと、現実的に緩やかな誘いになりがちなので、その点を注意すれば、釣果に直結する可能性が高いです。

おそらく、淀川でのブリームゲームの難易度は簡単なほうだと思います。

しかし、ハードボトムによるロストという敷居と、気まぐれな時合にやられると、ルアーのロストの嵐に遭い、ボトム攻めしたくなくなるのも事実です。

そこの経験から、ボトムゲームではなく、アクション重視のゲーム展開が出来れば、キャッチ率が向上します。

今日はエントリーするタイミングを間違えました。

もう少し早く来るべきでしたね。

その為、使用するタックルの選択も誤りました。

ただ、アジングの延長のようなライトタックルで釣るキビレが一番楽しいので、夏本番に向けて活性が上がることを期待します。

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