久しぶりに淀川へブリームゲームに行きました。
最近キビレが揚がっているようなので、深夜にエントリーです。
潮が下がり切る直前にエントリーです。
冬のブリームゲームのポイント
見るからにド干潮でやりにくそうですが、釣果が出ているのは、シーバス狙いのマチヌとキビレが半々くらいですね。
ポイントはメインベイトです。
通常、シーバス狙いでキビレ・マチヌがかかる時期だと思いますが、ミノーやバイブレーション、シンキングペンシル等のハードルアーで魚についているマチヌを狙うのが面白いでしょうね。
ただし、今回は淀川のキビレ狙いの中でも最もオーソドックスなテキサスリグでやります。
ミノーも用意してきていましたが、明らかに潮が引きすぎていて、根掛かりが心配されたので、今回はミノーは使いません。
キビレ・マチヌのメインベイトが、カニや貝から魚に移ってきている可能性があるようですが、もちろんホッグ系のワームを中心に展開していきます。
ワームとアクションについて
新調したケイテック リトルスパイダーの3インチで探ります。
7gの鉛の安物のバレットシンカーとビーズを間に挟み、#2のオフセットフックでジャストサイズですね。
10投位してアタリは2度ありましたが、結果喰い込まず。
ついばむアタリと、強めのバイトがありましたが、すっぽ抜けた感じですね。
ボトムを感じながらステイ。バンピングを織り交ぜながらのリフトアンドフォールです。
根掛かりしない程度に流れを意識して。
ただし、あまりにも流れが速い時は、ほとんどステイはさせない方がいいです。
喰いが無くなったのでワームチェンジ
エコギアの活チヌスナモグラー。
これがアタリ。
ワームを変えて、2投目のボトムでがっちりバイトです!
誘いも無しで、着底時にバイトをもらった感じ。
41cmでした!
中々すんなり上がってこなかったパワーがある個体で、しっかり綺麗に喰い込んでました。
鱗付け(リール&ランディングシャフト)
実はこの日、18セフィアBBC3000Sでの初釣果でした。
13シリーズとは少し印象が異なりますが、これはこれでいいリールです。
外観はかなりカスタム済みです。
なお、ランディングシャフトも初使用となりました。
元々は250cmのものを使用していましたが、使えるポイントが限られるので450cmのものを購入しました。
アルファタックルのランディングギア シャフトナノです。
キビレとマチヌの混合!?
このキビレ、ハイブリット個体ですかね。
ヒレがほとんど黄色くなくて、シマ模様も少しあるし。
秋口や冬に、良くこのタイプが掛かりますが、回遊性の強い個体に多く見られますね。混合種なのかどうなのか、わかりませんが特徴も行動パターンもキビレというよりマチヌよりな印象を受けます。
混合種があるとすれば、まさに今回の個体はそれでしょうね。
フッキングポイント
一番外れない個所にしっかりかかっています。
ひったくられた結果のフッキング。
ここにかかるとまず外れませんね。
通常、バイトが浅すぎると掛かりません。
がっつり喰い込んでからの頭を反転させてフッキングしていると思われます。活性自体は高いわけではなさそうですが、喰いが渋いというわけでもないという印象ですね。
淀川での1時間の釣果
最後カッティングベイトにチェンジしてみましたが、結果は伸びずでした。
開始20分位にヒットに持ちこめたので、比較的早い展開だなと思っていましたが、その後は沈黙という結果に。
この季節にキビレがかかるのは半信半疑だったので、結果的に釣れてくれて良かったです。
おまけ
この後、アジングの為に夢舞大橋へ行くも。
アタリ無しの為、30分位で移動します。
いつものマイポイントでも。
ここでもアタリは1度のみでボトムで反応でおそらくロックフィッシュですね。
本格的な寒波で寒くなる前ですが、アジングが不調です。風も強くてアタリが取れない為、早めに納竿しました。
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