どうも、こんにちは。
最近はほとんどクロスバイクのカスタムらしいことはしていませんでしたが、走行性UPと駐輪スペースを確保するためにハンドルをカットしました。実際に、カスタムと言ってもクロスバイクとしての性能や利便性UPではなく、釣行に便利な改造っていうのが多いですが・・・。
ハンドルをカットするために必要な工具
ハンドルをカットする為に必要な工具はこれです。
パイプカッターですね。
変速機を動かす必要もありますので、アーレンキーを用意しておいてください。
あとは、オイル(切削用であればなおよいと思います。)ダイヤモンドやすり位あれば十分です。
ハンドルをカットするメリット
クロスバイクのハンドルバーは機種によって多少違いがあると思いますが、おおよそ540mm程あります。
私の乗っているジオスミストラルは540mmです。
これをカットするわけですが、カットする目的、メリットは何なのか。改めて整理すると・・・。
メリット
では早速、ハンドルバーをカットするメリットをまとめます。
クロスバイクは手の甲が上を向く形になりますが、腕の自然な向きは手の甲が外側に向きます。その為、肩が開いてしまって疲れる要素となります。
ハンドルの幅を短くすることで、肩の開きを軽減します。
そのことが疲れにくくするということですね。
物理的は幅が狭くなるので、駐輪スペースに余裕が出来ます。また走行中におけるすり抜けや、歩行者や自転車等と対向する際も、邪魔になりづらくなります。
デメリット
デメリットももちろんあります。
また、ハンドルにバーエンドバー等をつけていると、そのスペースが減少するので、ベルやスマホスタンドなど取り付け位置の確保が難しくなってきます。
目的ばかりにとらわれてしまうと、カットしてしまったら元に戻せないのでご注意を!!!
ハンドルカットの作業
ハンドルカットの作業に入ります。私はバーエンドバーをつけていましたが、その分をカットしようと思います。
カットする幅ですが、左右とも20mmです。
グリップを取り外してオイルをつけて、ゆっくりと回します。
力を入れて回すというより、何回か回していると軽くなります。そして締め込む。回す、と言うのを繰り返していると・・・。
このように切り離せました!
時間にして10分くらいですかね。
口が鋭利な状態なので、ダイヤモンドやすりでならしてやります。
整いました!!
まとめ
ビフォーがありませんが、アフター写真です。
カット幅はきちんと検討した方がいいですね。
私はショートグリップでそもそもハンドルバーに色々と取り付ける際のスペースはある程度ありましたが、ノーマルグリップだとベルやスマホスタンド等が取り付けられなくなる可能性があります。
その為、どの程度カットするか、事前に確認をしてから行うようにしてください。
コメント