前回はハンドル周りのカスタムを紹介しました!!

引き続き今回は、純正ペダルがボロボロだったので、三ヶ島製作所のフラットペダルに交換しました。
こうなります。
三ヶ島ペダル IC-LITE
シルバーのペダルです。
ペタル??
ツーリング、街乗り用ですね。
日本での生産にこだわっている唯一の企業??
唯一かどうかまでは詳しく知りませんが、使用しているベダルの芯棒は全て自社での冷間鍛造生産にこだわっているそうです。
回転性能が良く、耐久性に優れたペダルを実現しているとのこと。
また日本の競輪選手のペダルに採用されている唯一の企業だそうです。(正しくは競輪のなんちゃら協会の認定を受けているそうな・・・)
購入したIC-LITEは街乗り用ですけどね。
詳しくは三ヶ島製作所のHPをご覧ください。
機能面
このペダル、重くなってもいいから踏みやすいものをと思って購入したんですが、実際は軽くなってしまったという。
どのくらい軽くなったかと言うと、
ミストラルの純正ペダル。
190.5gで、2つ合わせて378gでした。
ネジが吹っ飛んでるんで、片方がちょっと軽いんですね。
だいたいミストラルのペダルは左右で380gですが、IC-LITEは343gなんですよ。
約40g程度軽いんです。
しかし、踏み面の大きさはあんまり変わらなかったです・・・・。
元々は、重くなってもいいから踏み面が大きいフラットペダルが良いなと思っていたんですが、コスパの良さと口コミの良さから、フレームカラーであるシルバーに惹かれて購入。
その上、リフレクタが埋め込まれていて。
フルアルミで形成されていて。
ベアリングの回転も抜群に良くて。
デザイン性もいいので気に入りました。
交換作業
それでは交換作業です。
使用するのはこの2点です。
コンビネーションプライヤーと六角レンチ(アーレンキー)6mmの2点のみ。
このフラットペダルはアーレンキーで取り付け出来るんですが、
ペダルレンチだとこの程度の厚み迄に抑えないと取り付け出来ないですね。
6.4mmですね。
一方、現在のペダルは・・・
何とかプライヤーで外します。
ペダルは進行方向に締めるので、上から挟んでリアタイア側に引いてくると緩みます。
ただ、プライヤーだとクランクにキズが付く可能性がありますね。
少し削れてしまいました。
ペダルは外すのが結構面倒なケースがあるので、専用のペダルレンチがあった方がいいみたいですね。
プライヤーの幅が0.93mmだったので、0.8mm程度であればキズ着かずに作業できそうです。これ、アーレンキー対応にしてくれると便利なのに・・・。
今回のIC-LITEは 6mmのアーレンキーに対応しています。
ネジをグリスで保護して。
ネジ穴をウエス等で汚れをふき取ります。何ならパーツクリーナーで吹き付けて脱脂と洗浄をしておくと尚良いです。
グリスはウレアグリス。
容器に入れ替えて使っています。
シーリングにちょうどよくて、耐水性が高いのがいい。
持ちもまあまあ良くて流れにくい印象です。
グリスアップしてからアーレンキーで締めます。
これで固着の心配なしです!!
反対側も同じく締めます。
左右でネジの向きが逆になるので注意。締める時は進行方向に漕ぐ方向に締めます。
写真の通り、フロントタイヤに向かって締める感じになりますね。
以上で完了です!!
まとめ
今回はペダルの交換を行いました。
バーエンドバーとフレーム、ペダルの3点がシルバーカラーとなり、見た目の統一感・一体感が出たので満足です。
今回の変更の目的は、踏み込みやすさを目指したもの。
実際は、踏み面がほとんど変わらないことで機能面で大きな変化はなかったんですが、
アルミ素材がしっかりしているので、踏み込み安さが向上しているように感じましたし、ベアリングがスムーズに回転するので、実際のペダルワークは良くなりました。
今回かかった費用
MKS(三ヶ島) ペダル 日本製 アイシーライト [IC-LITE] 左右セット シルバー ・・・ 2,638円
合計:2,638円
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