3000kmほど過ぎてきたのでタイヤ交換をしました。
交換して半年位経ちますが、購入して約2年という節目ですね。
スローパンク
タイヤ交換する目安は3,000kmや2年間ほど使った場合や、タイヤが割れている等、さまざまだと思いますが、自分の場合はパンクでした。
1日経つと抜けてしまう。
それが交換のきっかけでチューブごと変えてしまおうと思ったんです。
原因はこれです。
この小さい穴、スローパンクです。
交換した後で発見しました。
購入したもの
タイヤ、チューブ、メンテスタンド、ディグリーザー(チェーンクリーナー)の4点を購入しました。
シンコーのCROSTREET、スタンダードチューブ
交換したタイヤはこれ。
シンコーのCROSTREETというセンターをスリック、サイドをブロックタイプにしたセミスリックタイプ。
チューブのシンコーのものを選択しました。
2セットですが、1本のみ交換しました。
シンコー製を選んだ理由
シンコーというメーカーはどちらかというとマイナーなようでイケているかどうかでいうとそこまでかな、と思います。
選んだ理由はシンプルでした。
単にそれだけでした。
おそらく実用性のあるものの中で最安値ではないかと思います。
最安値は探せばほかにも出てくるでしょうけど、安さを意識した場合は選択肢に入ってきますね。
AZメンテナンススタンドとチェーンクリーナー
あとはこの2つを購入してチェーン洗浄も行います。
定番のAZ製品です。
チェーン洗浄
では早速チェーンを洗浄します。
リアにメンテナンススタンドにセッティングします。
しっかり固定される訳ではないので、またがったりしてはいけません!
なお、チェーンディグリーザーはアルマイト処理を変色させるので、使用するフレームやホイールを保護する等を行ってください。
早速吹き付けていくと。
すごい。
歯ブラシで。
パーツクリーナーの比じゃないですね、これは。
カスがぽろぽろ取れていきます。
すっかり綺麗になりました!
説明不要ですね。
オイルアップしていきます。
AZのオイルだけだと粘度が高すぎるので、独自調整して少し粘性を下げてあげました。
馴染ませます。
チェーン洗浄は無事終わりました。
タイヤ&チューブ交換
では本題のタイヤ交換に入ります。
ホイールを外す
クイックリリースをフリーにしてホイールを外します。(外し方は割愛します・・・。)
外れた。
外すのはクイックリリースなので簡単ですが、つけるのがちょっと面倒です。
タイヤを外す
タイヤレバーを使います。
これはダイソーのパンク修理キットについてきたやつだったと思います。
このチューブに交換。
バルブ長:48mmで大丈夫でした。
タイヤはセミブロックタイプです。
釣行時に乗るのがほとんどなので、軽快性より安定性、安全性重視で28C→32Cにしてみました。
変わんない??
幅はほとんど変わんないかも。
ブロック感はほとんどありませんが、若干サイドがブロックかな???
タイヤ、チューブをはめる
説明なしです(笑)
無事はまりました。
手順をしっかり確認すれば、結構簡単ですね。
後輪です。
前輪です。
新品のタイヤは固くてホイールにはめるのはかなり手が痛いですけど、フィーリングが変わって気持ちがいいですね。
なお、注意点として
ミストラルの純正タイヤと比較すると1本に付き540~100g前後で重くなるようですから、チューンアップを目的にする方にはお勧めしません。(ちゃんと計ってない・・・)
交換する際は重量を気を付けてください。
インプレ&外観
交換後半年位使用したインプレです。
見た目はドレスアップ感はなし。
タイヤも幅が広くなった感じはないですね。
走行性は少しグリップがUPした感じですが、重くなりました。重量面もそうですが、いわゆる走行時のスピードダウンです。
街乗りで滑る心配はないです。
ただブロック部はあてにしない方がいいですね。
価格から考えると妥当な性能だと思います。
定期的に交換するのにはもってこいのタイヤ、チューブですね。今のところ好調です。
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