バッカンって釣りをする人しか通じない名称ですよね。
初めて耳にしたとき、なんのことかわからなかったのを覚えています。
購入経緯
初めて購入したバッカンがこのシマノのバッカン(BK-016Q)でした。最も大きい40cmの幅があるタイプ。
フカセ釣りのコマセ用に購入したのですが、フカセの撒き餌に使ったのは5回位。
使いやすいですが、正直フカセ釣りを全くしなくなったので、使用頻度が下がったかというと逆でしたね。
以下で詳しく紹介しますが、タックルボックスとして使っていました。
サイズ展開
3種類のサイズ展開です。
33cm/36cm/40cm【※外寸(cm)】
一番小さいサイズだとコマセ用としては、少々心許ないですね。
タックルボックスとしては容量に合わせて購入すればいいと思います。
素材
EVAです。折り畳み可能な素材です。
折りたためる厚さなので便利です。
折り目は、お風呂に浸かる位の温度で一晩位お湯を張っておくと、綺麗に取れます。
仕様(メリット)
それでは順番に仕様を確認していきます。
ガチっとハンドル
オススメの仕様ですが、まずはガチッとハンドルです。
このバッカンから入るとなかなか気づきませんが・・・、
別のガチっとハンドルではないバッカンを使用してみて、このガチっとハンドルが握りやすく、ハンドルが握りやすいということがこれほど便利なのかと痛感します。
なお、手持ちが崩れず、片手でがっちりホールド出来る機構は本当に素晴らしいです。
塩ガミしにくいファスナー
そして、塩ガミしにくい太番手ファスナーですが、スムーズに開閉できるのでこれも優れモノです。
シンプルで使いやすいということですね。開閉もスムーズ!
オススメポイント
この通り、ボックスが二つ入ります。
このボックスの中身はこれ。
メイホウのVS-3010NSと3010NDMです。
NSが1つとNDが3つがちょうど入るサイズ。
で、これ。
ダイソーに売っているストックボックスSというボックスで200円です。
自分は、この組み合わせで結構使うことがありました。
どさっと入れると、バッカンの中でVSのケースがガタガタと動いたりします。
このストックボックスに入れて持ち運びすると散らからずに便利です。しかも、ストックボックスの上に15cm位スペースがあるので、そこに水汲みバケツとかをいれることも出来ます。
デメリット
実は、すでにこのバッカンは手放して手元には無く、現在は使用していないのですが、手放した理由を紹介します。
肩ひもがない
持ち運ぶ際に肩紐が無いし、装着出来ないので結構重いです。
肩紐がないことで、肩紐が汚れないというメリットもありますが、運ぶときには肩紐が無いため手で持つ必要があるのは少々しんどいですね。
ロッドスタンドが無い
ランガンスタイルの為には、ロッドスタンドがほしいところ。しかし、このバッカンにはロッドスタンドはありません。
すべり止めが無い
シンプルが故ですが、裏面は特にすべり止めとかはありません。
その為、裏面は汚れやすいということですね。毎回洗うのでしたら問題ないんでしょうけど、タックルボックス的な使い方だと、選ぶ際のもチェックしておいた方がいいポイントです。
まとめ
選ぶ理由は人それぞれ。
スタイルに応じて、サイズや機能を選択すればいいと思います。
個人的には、33cmのサイズがほしいですね。
ランガン出来るようにロッドスタンドを後付けすればいいと思います。
肩紐はあった方がいいですが、大きくないサイズ展開だとなくても大丈夫かも。
コマセ用だと36cmと40cmを合わせて購入するのもいいですよ。
36cmを40cmの中に入れて運ぶことも出来るそうなので、色々と使い道が広がります。
デメリット解消?
なお、18年ロッドスタンドと肩紐が標準搭載シマノバッカンが発売されています。
基本的な仕様は紹介したBK-016Qとほとんど同じようですね。
デメリットが完全に補われているので、これを購入したかったんですが、実はリリースされていることを知らずに、別のものを買ったんですよね。
こちらで紹介していますので、参考になさってください。
コメント