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ティクト ライトゲームコンパクトバッカンを1年間使用してみて感じたこと。

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ライターのともにぃです。

今回はランガンに便利なティクトライトゲームバッカンを紹介します。

ティクトライトゲームコンパクトバッカン

カラーリングは3色展開でレッドを選びました。

バッカンサイズは、33×23×22となっており、小さいながらも使いやすいサイズ。

なお、現在は新型に改良されており、ティクトライトゲームバッカン2としてリリースされています。サイズ感はほぼ変わらず、ロッドホルダーが2か所から4か所にグレードアップしたようです。

なお、今回は元祖ライトゲームバッカンのインプレから新型のポテンシャルを考察します。

購入動機

ティクトのイメージはアジング等のライトゲームのタックル販売ですね。

そのティクトが販売しているライトゲームバッカンですが、かなり使い勝手がよさそうだったので、購入しました。

ちょうど昨年の2018/7/15に購入

本日が2019/7/16なので、ちょうど1年と1日前です。

ロッドホルダーのあるバッカンがほしかったんです。

アジングでの使用の予定は無かったですね。タチウオとか、LSJとかメインで使用する予定でした。

ファーストインプレッション

初めてランガンタイプのバッカンを使ってみて、ロッドスタンドがあるのとないのとでは大違いですね。ロッドスタンド付きのバッカンは最高です!

肩掛けベルト

ランガンスタイルでも対応できるように、肩掛けベルトは必須で考えていました。

実際の所、肩掛けベルトはなかなか良いものでした。取り外しが出来るし、肩当ても標準装備なので使っても肩が痛くなりません。

ロッドスタンド

肩掛けベルトはいいのですが、ロッドスタンドが2か所なので、ロッドを2本差すとバランスが悪いです。

ただしロッドスタンド単体としての機能は申し分なしです!

移動の際にロッドを指しているとかなり斜めになってバランスが悪いということです。このデメリットは今回のライトゲームバッカン2で4か所のロッドホルダーとなり完全に解決しています

フタ

その次にフタの開け閉めですが、マジックテープで容易に表フタをワンタッチで開け閉め出来る構造となっています。

もちろん、ファスナーを閉めれば、がっちりと閉まります。

付属のケース

なお、タックルケース付きで、こまごましたものが結構入ります。

バッカンの上に引っかかる構造になり、場所を取らない作りです。

フタ裏収納

フタの裏側には、ファスナーの収納箇所があり、ここにはサビキ等の仕掛けを入れて置ける仕様になっています。

これは便利ですし、結構収納力のあるポケットですね。水汲みバッカンとかもしゅうのうできるとおもいます。

ペットボトルホルダー

残念というか、使わないのはペットボトルホルダー。

これは使わないです。

そもそも私が釣行時にペットボトルをあまり持ち歩かないです。適度な水分補給は必要なので、最低限は水分を取ります。

本体の容量

本体の容量ですが、メイホウのタックルボックスのVERSUS/バーサス VS-3010NDM マルチが2列に4個ずつくらい入る感じ。

リールを複数携帯するのにもいい大きさです。

実際の所、容量は申し分のないです。

カスタム例

アジングの際にクーラーボックスを持ち歩きますか?

夏ならまだしも、秋口から冬にかけてあえてクーラーボックスがいるかと言われるとそこまでの保冷は不要になってきます。

そんな時便利なカスタマイズとなります。ダイソーで購入したタッパーがぴったりなんです。

食パンを保存するためのタッパーです。

サイズが良い。

22×15cm 深さが16cmで、4.2Lとアジングにジャストサイズ。

20cmクラスのアジだと20匹位は入ると思います。

タックルケースと並べて収納できるのがいい。

アジングの強い味方です。

蓋もしめることが出来るので、かなり使い勝手が良いです。なかなか良い出来栄えでアジングのお供に最適なバッカンです。

デザインもかわいいので、それも気に入りました。

1年間使ってみた感想

まずはデメリットというか、改良をお願いしたいポイントから。

手持ちのハンドルが短い

これ、使ってみてわかりますが、ハンドルをバッカンの上部に持ってきて、反対側のハンドルをバッカンの上部に持ってくる際に、始めに上部に持ってきたハンドルが倒れます。

つまり、一回の動作でハンドルをつかむことが非常に難しいということです。

シマノバッカンのガチっとハンドルを使ったことがあるので余計そのように思うんだと思います。

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なお、ライトゲームバッカン2になって、ハンドルが長くなっているので、そのウィークポイントは解消していると思われます。

フタが開きすぎる

ファスナーを全開にしてフタを開けると、地面に蓋がぶつかって傷が付きます。

この角の部分が地面に当たるんです。

この点はライトゲームバッカン2で改良されているかは検証できていません。

ゴム足が無い

これはデメリットほどでもないですが、ゴム足がないので、直置きになり、汚れや傷が目立つ。なお、こちらもライトゲームバッカン2で改良されているかは検証できていません。

期待通りのスペック?

色々デメリットを記載しましたが、個人的にはハンドルが一発で握れないのが大きいですね。

それ以外は期待以上の使いやすさでした。アジングのランガンを機能的に出来るようにしてくれたバッカンなので。

ライトゲームバッカン2に期待すること

ハンドルの長さが改良されているようなので、一発でハンドルがつかめると思います。

実際に試していないので何とも言えませんが、シマノバッカン並みの使いやすいハンドルに出会ったことがないので、同じレベルを期待するのは少々無理があるのかなと。

ロッドスタンドが4本になったり、スプール受けが付いていたり、トレーが付いていたり、D管が付いていたりと、かなり改良されてきているので、概ね満足できるスペックだと思います。

ただ、価格が少々高いかなと・・・。

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