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プロックス 交換用ラバーランディングネット インプレ キビレ100枚以上キャッチした結果・・・

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前回の記事ではラバーネット、ラバーコーティングネットのポイントについて紹介しました。

自分が使っていた15・19型のラバーランディングネットですが、購入からキビレ・マチヌを中心に大体200匹くらい釣っていると思います。

今回、長期間使ってみた感想と使い心地についてレビューします。

ラバーネットのメリット・デメリット

ラバーネットを使用することで得られるメリット。

  • 手返し向上と魚の保護
  • 水切れが良くなる

ルアーがネットに絡みにくいというのは非常に重要ですよね。リリースした後にきっちりネットを洗うと匂いが付きにくく水切れがいいので、一石三鳥です。

一方、ラバーネットのデメリットですが、基本的には重いのみだと思います。

重いということ以外の思い浮かぶのは、折り畳みのフレームだと少しかさばる為、折り畳みしにくいということですね。

テキサスリグやフリーリグのシンカーがネットの穴から滑り落ちると時折絡みますが、基本的にそこまで影響はありません。

プロックス 交換用ラバーランディングネット(19型) ロングタイプ

プロックス交換用ラバーネット(19型)の深さですが、45cm、27cmと2種類あります。

ちなみに45cmのロングタイプを購入しました。

45cmの方は結構重量があり、ファーストインプレッションは重いということです。深型なので、浅型に比べて重量は1.5割増しで、340gと中々ヘビーなネットです。

  • サイズ:19型45cm
  • ネットカラー:クリアー
  • 直径:48cm
  • 深さ:45cm
  • 底直径:39cm
  • 自重:340g
  • 材質:ラバー

目的別でサイズを決める

大物の青物や、シーバス(70cm以上)をターゲットにしないのでしたら、浅いタイプで良いと思います。

チニングだとちょっと大きいですが、深さが45cmのほうが外道でシーバスが掛かることを考えるといいかもしれませんね。

アジングメバリングのライトゲームだとサイズが明らかにデカすぎます。まあしかし、大は小を兼ねるという考え方。また、仮にロクマルのチヌの場合は、深型でないと不安かもしれないですが、出番はなかなかないんじゃないかなと思います。

要するにデカくて重いということですね。

逆にランガンスタイルで大物を狙う場合は、非常に頼りになるネットです。

合わせるフレームは?

45cmの丸形の折りたたみ式のフレームに合わせていました。

プロマリンのフレッシュパワー磯玉セット540の折りたたみ式のフレームです。

元々セットで3,000円程とかなり安価な部類。

ノーマルのナイロンの網が非常に手返しが悪く、交換したくて色々探しているとナチュラムでこのラバーネットを見つけました。

フレームは安物なので、すぐに壊れるか心配でしたが、破損することなく100枚以上キャッチしても問題なく使えておりました。

19型で深いタイプを選択する理由

繰り返しになりますが、重さと機動性を少しの犠牲にするだけで、手返しがウルトラよくなるので、ぜひ交換してみてください。

なお、キビレのみだと浅型のほうが絶対にいいです。

ただ、以前に深型のネットで、

85cmのランカーシーバスも難なく取り込めたので、この時は19型の深いタイプで正解だなと思いました。

プロックス 交換用ラバーランディングネット(15型)

15型の浅型のラバーネットについても紹介いたします。

マチヌ、キビレ用です。

合わせるフレームは?

交換するフレームは決まっています。

プロックスのオーバルタイプのアルミフレームです。

キビレサイズではヘビーユースです。ランカーシーバスがかかると正直あげられる気がしませんが・・・。

  • サイズ:15型
  • ネットカラー:クリアー
  • 直径:38cm
  • 深さ:27.5cm
  • 底直径:28cm
  • 自重:175g
  • 材質:ラバー

プロックス のオーバルタイプのアルミフレーム35です。

カラーはガンメタ。

  • 枠形状:オーバル
  • カラー:ガンメタ
  • 枠サイズ: 35×39cm
  • 自重:199g(ネットのみだと100g)
  • 網の深さ:20cm
  • 材質 枠:アルミ / ネット:ポリエステル(PVC)

プロックスのラバーコーティングネットの35cmのフレームに、同じくプロックス15型のラバーランディングネットを合わせるのが、最もキビレを傷めず扱いやすい、ブリームゲームスタイルです。

深さが20cmなので、ラバーネットに交換することで7.5cm深くなります。重さも75gほど重くなりますが、気になるレベルではありませんでした。

実際にネットを交換してみた

早速ラバーコーティングネットを外していきますが、ラバー素材がツッパリ取りづらい。

少しずつ、徐々にずらして。

外れました。

ラバーネットを付けます。

この穴にフレームを通すだけ。

先ほどよりは通しやすいです。

無事完了しました。

自重ですが、268gでした。

100gほど重くなりました。

まあ普段使っていた、45cmの丸型フレームの場合は、19型の深さ45cmはネットだけで340gもあるので、圧倒的に軽くなりました。

網の目の大きさも19型より15型の方が細かい為、

小さい魚もポロり防止のネットとして使えますね。

実際にキビレをランディングしてみた

説明の必要はないですね。

35cmのキビレです。

フレームサイズとキビレのサイズ感がバッチリ。

30cmのセイゴです。

ちょうどよいです。

サイズ感、バランス、重さ、等非常にまとまりがあります。

使っていると少しづつ黄ばんできますが、

年なしクラスでちょうど位です。

60cmのシーバスがギリギリです。

このネットは本当に買いですね。

まとめ記事はこちらです。

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