地合30分のセオリー タチウオワインドのアシストフックのチューニング

和歌山遠征です。

タチウオ狙いで青岸に来ました。

本日の釣果はタチウオ8本でした。1本ポロリで2本ばらし、カマス1匹ポロリでした。

地合の際はバイトは多数です。

※過去(2017年9月)のリライト記事です。

目次

ワインドのためのアシストフックのチューニング

ワインドの際に、みなさん、アシストフックを付けていると思います。

ほとんどというかほぼすべてのワインダーがアシストフックをチューニングしていますよね。ダブルフックの人とかいますが、それは釣り具店の戦略のせいでそれを選択してしまっているのだと思います。

アシストフックを付けるべきか?

結論から言いますが、ワインドの際は必須です。ただしダブルフックはお勧めではないです。なぜならば、タチウオがかかった際に針から外しにくくなるからです。

なぜ外しにくいとだめなのか。答えはシンプルです。地合を逃してしまうということです。

おすすめのアシストフックは?

シングルフックが良いです。実際はジグヘッドとトリプルフックのサイズ、ワームのサイズに応じて選択したほうがいいですが、大体でサイズは#1/0がいいですね。

タチウオ専用のアシストフックだと5個入りで350円とかなので、高いですよね。

そこでお勧めなのがこちら。

カツイチ(KATSUICHI)トレーラーチェーサー2

シリコンゴムをフックアイに掛けて、トレブルフックを貫通させて固定するタイプです。

使いやすいですが、ゴムの穴が大きくなると固定する力が弱まります。

一方、トレーラーフック チェーサーTH-1の方は、ストッパーでトレブルフックに掛けたアシストフックをフックアイの前後に装着して固定するタイプ。

さっきのよりも少し安いです。

まずはフックにストッパーを一つ通してから、

フック、ストッパーの順番にセットして固定します。

アシストフックが少し動きますが、フッキングした時にフックが動くのでばらしにくいです。

この辺は好みですが、TH-2の方が圧倒的に使いやすい。

コスパ最強のアシストフックの自作方法

タチウオ専用だと、70円/1個位でしょうか。カツイチのトレーラーチェイサーで40円から50円/1個です。

自分は15円ほどでアシストフックを自作しています。

オフセットフックです。これ何かわかりますか。

そうです、ダイソーです。

サイズは#1/0でもいいです。その場合は9個入り。#2/0だと大きいので、大き目のジグヘッドとワームだとOKです。

で、黄色のゴムはこちら。

200円しないくらいですね。

5mm位に切ってからさっきのシリコンゴムと同じ感じでセッティングしてください。

簡単なのでぜひ。

注意点

オフセットフックのフックアイが小さいので、セッティングできるフックが限られてしまいます。#4のトレブルフックでぎりぎりでしょうか。なお、3Dジグヘッドや、ブン太14gのメインフックは、バーブに引っ掛かり貫通しませんので使えないと思ってください。

バーブレスでのチューニング

トレブルフックにチューニングする場合は、フックに通すバーブを潰すとセッティングが楽になります。

トレブルフックのワームに突き刺すフックのバーブを、

ペンチでカシメます。

すると、ダイソーのオフセットフックアイでも引っかからずに通ります。

上記は、#1のトレブルフックなので、#2/0のオフセットフックでないと、フックアイが通らないので注意してください。

すべてのフックをバーブレスのトレブルフックにするとタチウオは手返しよく地合に戦えます。ただし、テトラだとポロリが増えると思いますので、その辺はフィッシングスタイルに応じてやってください。

ワインドでの釣果詳細(2017/9/22)

6年ほど前の記事ではありますが、青岸での釣果報告の詳細です。

1時間がんばりましたが、あきらめて朝再度出陣しました。

再度4時ごろにエントリーです。

一投目から釣れました。3Gジグヘッドとワインドシャッド5インチにバイトです。引いているときにアシストフックにかかりました。カラーはヒラメグローです。ワームが透けているヤツです。

4:07 2本目 指2本くらいです。小さいですね。

1時間位沈黙です。ルアーをローテしますがアタリがありません。

地合突入

5:14 2本目 ダイソーアシストフックですね。

5:19 3本目 これもダイソーアシストです。ちょっと大きくなってきました。

このあたりから1投1バイト位の高活性です。

なお、フォール時に食ってくるのでアクションの必要はほぼなしです。

5:24 4本目 サイズが上がってきました。指3本くらい

5:33 5本目 これは指3.5本位でした。またまたダイソーアシストです。

これ以降は写真を撮っていませんが、結局地合は30分無いくらいでした。

ヒットカラーですが、暗いうちはミッドナイトグロウで、明るくなってからはスーパーホログラムピンクグロウバックが比較的大き目サイズが釣れましたよ。

ワームがちぎられそうになっているのが多数ありました。

地合の活性はすごいですね。補修の方法についてはこちら。

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