17シルバーウルフMX 708MLB ソリッドティップチューン!!(前編)

チニングロッド
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結局前回はティップ折れを継ごうとして口の処理をミスり・・・、裂けてしまいました。

17シルバーウルフMX 708MLB ティップ折れの完全リペアに挑戦!!
ティップが折れたシルバーウルフを購入しました。 カットせずリペア出来るか挑戦しましたが、かなり難易度が高くて失敗してしまいました。 今回はその失敗した原因を含めてロッド補修の内容をレポートします。 計測 折れている箇所は2番...

そこで方針転換してソリッドティップを購入してソリッドチューンにすることに!!

用意するもの

用意するもの一覧です。

ソリッドティップ

ジャストエースのST-SFT631MLが穂先も1.1mmでちょうどよさそうでした。

ただ、全長が350mmと少し短いなと思い、全長495mmのカーボンティップ(平家:495×2.74×0.87)がよさそうだと思い、一緒に購入しました。

カーボンティップ 24tカーボン使用

ウレタンクリア&うすめ液&ミキシングカップ

ロッドビルディング用もありますが、とりあえず安くて簡単に使えるもので十分です。

ただ、開封後はすぐに硬化してしまうこともあるようです。

ルアーやジグのコーティングに使えるので、ロッドのコーティングだけでなくかなり幅広い用途で使えます。

なお、うすめ液は筆を洗う用としてですね。ウレタンクリアー自体は粘度は十分低いので薄めなくても使えると思います。

使用可能な塗料:使用品名にEXが表記されている東邦産業社製塗料全般(ウレタンクリヤーEX、セルロースセメントEX、ウレタンフィニッシャーEXなど)

ミキシングカップは2液ウレタンを混ぜたり、2液エポキシコートを混ぜたりします。

エポキシコーティング剤の混ぜカップです。又、コーティングの後の筆洗いとして使えるミキシングカップです。

エポキシコーティング剤&ガイドスレッド

ガイドスレッドを巻きなおしますので、ジャストエースのポリエステル製のメタリックスレッド(C)太糸を購入しました。

糸癖のつきにくい並行巻きです。「Cスレッド」=太い糸 100m巻/スプール

巻きののちにエポキシでガイドをコーティングをしますが、ジャストエースの低粘度タイプを購入しました。

従来の品のJEC-40より透明度が高く、低粘度で主剤・硬化剤を混ぜ合わせた後に出来る気泡の抜けも良く、大変塗りやすいジャストエースオリジナルエポキシコーティング剤です。

本来フィッシングモーターというものが無いとガイドスレッドコーティングがしづらいそうですが、無い状態でやりました。

事後ですが、今後もロッド修理をすると思いフィッシングモーターを自作しました。

エポキシ接着剤&スポンジ(ダイソー)

エポキシはダイソーの10分硬化のものを使用。

強度は十分です。

なお、ロッドのコーティングに使用するスポンジはメイクスポンジです。

使い捨てですが、30個もあるので十分ですね。

あくまでソリッドティップの保護のためにウレタンクリアーと塗る際の使用するスポンジですので、エポキシコーティングやエポキシ接着剤を使用する為のものではありません。

うらしま平筆

ちょっと高い平筆です。

100均のナイロン筆でも使えますが、すぐにバサバサになります。ジャストエースのものとそれほど違いは無いかもしれません。

うらしまの平筆を使う場合は、楽天のOZATOYAさんでまとめ買いするのが一番安く上がると思います。

毛先がまとまり綺麗に塗れます。

ジャストエースの筆やティップにこだわらないのでしたら、冒頭のソリッドティップもOZATOYAさんでしか見つけられなかったので、必然的に楽天のOZATOYAさんにお世話になるんじゃないでしょうか。

紙やすり&棒やすり&マスキングテープ

カーボンソリッドの太さの調節の為に紙やすり400番位と棒やすりがあると便利です。

これはダイソーのやつです。

あとマスキングテープは必須ですね。

薄く接着力が強いのが特徴です。凸凹面にも良くなじんで塗料の染み込みがなく、色の段差ができにくいのもポイント。

継ぐ箇所をカットする

まずはソリッドティップのサイズを計測します。

先端:0.89mm

元:2.74mm

差込口:2.3mm

内径が2.3mmになるポイントをカットするのが理想ですが、ガイドにまたがって継ぐのが理想です。5番ガイドアタリがちょうどいいサイズだと判断してカットしてみます。

さっきにガイドを外しして。

外径が3.1mmです。

カット。

カットする際は、マスキングテープで固定して糸ノコやハンドルーターを使用するときれいに切れます。

マステで固定せずにそのまま切ると欠けが出たりするので注意です。

ティップを継ぐためにロッドを削る

カットした内径が2.23mmでした。

3.1mm-2.23mm = 0.87mm

内径と外径の差が0.8mm~0.9mm前後だということがわかります。

場所的には短くしない方がよさそうなので、ブランクの内部を広げてやります。

少し削るとちょうど入るようになりました!!

これはティップ側の太さを細くすることでも対応可能です。

少し抵抗が掛かる位、厳密に削らないとしっかり固定できないので注意が必要なポイントですね。

ソリッドティップを継ぐ

エポキシ接着剤のA剤、B剤を同量混ぜ合わせます。

紙の上でつまようじを使ってグリグリ混ぜると廃棄がしやすいですよ。

なお、硬化不良にならないように

1.しっかり混ぜ合わせること

2.出来る限り同量で混ぜること

がエポキシ接着剤を使用する際のポイントですね。

つまようじでロッド内部、ティップ側の差し込み口に塗り付けて、クルクルと回して、出し入れしながら入れていくと、うまく接着剤がいきわたります。

飛び出したエポキシはティッシュでふき取ります。

これで1時間程度放置すると密着します。(だいたい1日置くと完全硬化します。)

ティップをウレタンコーティングする

ウレタンコーティングですが、コツは御座いません。

※仕上がりについてはどうなればいいか、よくわからないですね。

まず、薄め液をティッシュに浸して脱脂します。

A剤、B剤を同量入れます。この時スポイトを使うと軽量しやすいです。

(なお、A剤用、B剤用でそれぞれスポイト分けないと固まっちゃいますよ。)

ぐりぐりと混ぜ合わせたウレタンクリアーをスポンジに浸して。

すーっとなぞります。

何度かなぞります。

案外綺麗にできたと思いましたが。

む。

どうしても気泡が入りますね。紙やすりで表面を削って再度トライ。。

この際、1日程度置くので時間がかかって仕方がないです。4方~6方、それぞれ1回のみ、ゆっくりとなぞるのがきれいに塗る方法ですね。

ガイド取り付け位置をマークする

1日ほど置いたロッドのティップですが、コーティングは無事固まりました。元々のガイド位置に合うようにマスキングテープでマーキングします。

これは、事前にガイドの位置を控えておく、もしくはロッドのバランスを見て適当に決めるのでもいいそうです。

以外とうまくいきそうな感じです。

ロッドの継いだポイントも問題なさそうですし。

まとめ

ティップの接着とガイド取り付けの準備まで終わりました。結構初めてでもそれなりに出来るもんですね。

次回はガイドのスレッド巻きからのラッピング作業です。

17シルバーウルフMX 708MLB ソリッドティップチューン!!(後編)
それではスレッド巻きとガイドラッピングの作業を進めていきますよ!! 継いだ段差を埋める 継いだ箇所に段差が出来ている場合はスレッドで段差を埋めるときれいに仕上がるそうです。 このスレッドはソアレエクスチューンのスレ...

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