ティップが折れた中古のチニングロッド『ブレニアスS708L』を購入してガイド補修してみました!(前編)

チニングロッド
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中古のブレニアスS708Lを格安で入手!

格安の理由はティップ折れの為

旧モデルの中堅クラスのロッドの為、ガイドを巻き直せばかなりいい感じに仕上がると思って購入しました。

ソリッドティップチューンでチタンガイドへの総入れ替えも検討しましたが、5~6cm程度のティップ折れの為、まずはトップガイドのみ購入して様子を見ることに。

スペックから見た現状

公式スペックは以下です。

  • 全長(m):2.34 → ?
  • 継数(本):2
  • 仕舞寸法(cm):120.5
  • 自重(g):92 → ?
  • 先径/元径(mm):1.6/10.3 → ?
  • 適合ルアーウェイト(g) :2~10
  • 適合ラインPE(号):0.3~0.8
  • リールシート位置(mm):320
  • カーボン含有率(%):98.0
  • スパイラルX、ハイパワーX、セパレートEVAグリップ
  • ステンレスフレームKガイド → ?

まずは上記の黄色マーカーの箇所において、公式からどの程度違うか確認します。

またガイドもステンレスKガイドですが、どのトップガイドを使うか決めないと!ですね。

自重

自重は92gに対して、約2g分軽くなっています。(折れている状態の為)

  • 自重(g):92 → 90.1

バット部が76.4g(ここは折れとは関係ないです。)

ティップ部は13.8gなので、通常はここにプラス2g前後と言うことになりますね。

元々ブルーカレント77TZ/NANOを使っていたので。

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さすがに比べるのは厳しいですが、比較的軽い部類のロッドです!

リールシート&グリップ

CI4+素材のリールシートで軽量化しています。

セパレートグリップ。

ロッドエンドです。

シンプルにまとまっていますね。

全長&ティップ&トップガイド

ソフチューブトップ、チューブラーで穂先のハリよりも柔らかさを重視したティップ。

柔らかいそうですが穂先が折れているためか、すでにパツパツの印象です(笑)

なお、実際に折れている長さが約9cm・・・・。

ちょっと心配になる位、短くなっていますね。

公式スペックは2.34mですが、9cm短くすると2.25mなりますね。

  • 全長(m):2.34 → 2.25

なお、写真に撮っていないですが、先径が1.6mm→1.8mmに。

  • 先径(mm):1.6 → 1.8

かなり太くなりますね。

純正のトップガイドはPFST 5-1.6で、F トップと呼ばれるガイド。

PFST・・・ステンレスフレーム(メッキなしポリッシュフレーム)+SiCリング

これをPLGST 5-1.8LGトップに交換します。

PLGST・・・ステンレスフレーム(メッキなしポリッシュフレーム)+ SiCリング

このトップガイドは楽天で見つけました。

磯上物竿、ルアー、フライ、船小物などスピニング・ベイトキャスティング両用。糸絡みしにくい傾斜ブリッジつき小型トップ。

ステンレスフレームですけど、同レベルのスペックなんでいいかなと。(リングサイズ5はすでに廃番のようですね。)

また19ブレニアスはLGトップでした。(リングサイズは4.5mmで、PLGST 4.5-1.5です)

チタン化にする場合は、ソリッドティップへ変更する予定なので、その場合は先径が変わる為、このトップガイドは流用できなくなるのでとりあえずこれでOK!

ガイド(破損個所と状態)

まずはバットガイドが折れてました。

一旦修復するために外しました。

SICリングは無傷です。

アロンアルファやスーパークリアXを使うもやはり剥がれてしまう。

エポキシ接着剤でリングガイドを固定、ガイド折れ部をコーティングする方向で修復ですね。

なお、2つガイドを取り外しましたが、サビが出ていました。

1番ガイドと2番ガイドですね。

その他もサビがありますが、使用には問題はなさそうです。

ガイドバランスを見る

第一ガイドから第三ガイド迄で26cmあります。

全体のバランスを見てみたところ、ガイドを二つとってトップガイド含めて組み直すのがよさそうだなと思いました。

以下は左から3番ガイド、2番ガイド、1番ガイドです。

2番ガイドから1番ガイドの幅は12cmです。

3番ガイドから2番ガイドの幅は14cmです。

4番ガイドから3番ガイドの幅は18cm。

5番ガイドから4番ガイドの幅は22.5cm。

まとめると以下です。

2番→1番・・・12cm

3番→2番・・・14cm

4番→3番・・・18cm

5番→4番・・・22.5cm

どの幅にするかは後編で紹介します。

ガイドを取り外す

取り急ぎ、ガイドを取ります。

軽くライターで熱してから、内側からデザインナイフ(もしくはカッター)で切り込みをいれてスレッドを取ります。

取れました。

少しエポキシが残っているので、デザインナイフの柄や、先端で慎重にエポキシだけきれいに取り除きます。

丁寧にしないとロッドのコーティング自体にもキズを付けるので、慎重に作業します。

2か所とも跡がわかりますね。

ガイドを研磨します。

ピカールで磨くとサビが取れます。

ロッドもある程度接着剤が取れたら、ピカールで少し磨きます。

ほぼ分からない程度になりました。

前編まとめ

後編はガイドのスレッド巻きとライドラッピングを行います。

専用のエポキシコート剤やフィッシングモーターを購入するか悩みました。まあ予算に余裕がある人は買えばいい訳で。

あまりコーティングする予定のない人は、エポキシコートはそのまま使わずに置いておくと劣化するらしいので、ガイドを全交換しないんでしたら、購入しない方法でいいかなと。

後編で補修完了したブレニアスを紹介します!!

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