ここ1ヶ月で、紀州釣り・フカセ釣りを合わせて3度目です。
何とか本命を釣りたいので、以前よく来ていた助松埠頭にある花市場公園前に来ました。

紀州釣りの醍醐味
ひさしぶりの紀州釣り。
おそらくフカセ釣りより難易度が下がりますね。
紀州釣りの醍醐味はダンゴです。
では、何が難しいかというとダンゴの硬さの調節が難しいです。
フカセ釣りと比較して、コマセの調節の難易度は、紀州釣りのほうが難しいと思います。

なお実績のある、波止ダンゴチヌです。

チヌはまだ釣ったことがないのですが、掛けたことはあります。ここ花市場公園前でチヌをかけましたが、ランディングミス・・・。

このダンゴ用の集魚剤は、三拍子揃ってます。
- 使いやすい!
- まとまりやすい!
- 混ぜる量もわかりやすい!
団子の水分量
ただ今日は、団子の硬さが重要なのにも関わらず、やってしまいました。
アミエビを2kg余っていたので、そのまま投入。
アミエビを半分の1kg未満にしようと思っていましたが、思いのほか保管状態は良くなく、腐りかかっていたのでそのまま全部混ぜてしまいました。
結果的に、水分量が調整できない程のベチャベチャな状態に・・・。

これではフカセ釣りのコマセ状態・・・。どうしてもダンゴが作れなくなったら、フカセにします。
サシエ
生オキアミと写真のマルキューの喰わせオキアミV9です。

冷凍しても凍っていないと言えばいいのかわかりませんが、冷凍してある状態でも扱いやすいオキアミですね。
ボトムでのアタリ
コマセの準備、仕掛けの準備を終えて15時にエントリーです。
ダンゴを投入します。
5投目位まで、棚の調節をしていましたが、時々ウキに反応があります。
ただし、喰いこみが浅いからか、フッキングしません。
潮の流れも一瞬逆になる時がありましたが、実際は流れではなくて、魚が触っていたんだと思います。
途中、フカセ釣りに変更します。
底から50cm位上げて、コマセをかぶせます。
アタリがあるものの、全く乗らない状態で約2時間。スーッとウキが入ったので、パッと合わせると・・・。
ヒット!
引きもそこそこ。
そんなに大きくはなさそうですが、この魚種にするとかなり大きなほうです。

上がってきたのは、ウミタナゴでした。
ぶっこ抜くのは怖いので、タモを使いました(笑)

ちなみに計測すると25cmありました。
去年と同じ日に
去年と同じ日に、ウミタナゴを紀州釣りであげていました。
同じ魚種と釣り上げるとか、中々ないですね。意識的にしたわけではなかったので、ちょっとびっくりでした。

リベンジの紀州釣り(2018/1/21追記)
寒波も去り、比較的暖かくなってきました。

満潮朝の10時にエントリーします。

先週は団子の調整をミスしてしまったので、今回は水分量をきちんと守ってやります。

仕掛けも全く同じです。

団子もバッチリ。

この通り。
釣果は、というと、、、。
アタリなしですね。
10時の初めての3投位はアタリらしき反応はありましたが、以後は全くでした。
タナゴがつつくようなアタリはあったので、ハリのサイズを落とせば何とかなったかもしれませんが、フックを忘れてきて1本しかない状態。
家を出る前にきちんと準備しておくべきですね。
ローラークラッチの調整で復活
先日、逆回転していた16エアノスですが、過去に水没したことが原因で壊れてしまったと思っていました。

ちょうど12月30日に青岸でフカセ釣りをした後のことでした。
逆回転した実際原因は、ローラークラッチに指していたオイルで滑り逆回転していました。

分解、オイルを除去して組み上げ直すと無事逆回転のトラブルは解消しました。メンテナンスを自分でやる人には、シマノリールは長く付き合えますね。
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