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メタルジグ用のアシストフックの自作方法について

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どうもこんにちは。ともにぃです。

ショアジギングはそんなにしないので市販のものでもいいのですが、コスパを考えて、ショアジギング用にアシストフックを自作してみました。

アシストフックを作成する目的とは?

アシストフックを自作の目的は費用面ですね。

最近ショアジギの釣果はダイソージグばっかりになってきています。ノーマルのままでも釣れますし、カスタムしてもそれなりに。

なぜかアクションさせやすくてなかなかの使いやすさなので、とりあえず多用することが多くなっています。ただし、ノーマルのままだと如何せん塗装強度が低いのと、アシストフックが無いんですよね。

それで自分で作ってみました。

自作の為の材料

用意したものはこれ。

・エポキシ接着剤(2液混合タイプ)・・・ダイソーで購入
・瞬間接着剤(アロンアルファ)・・・おなじみのヤツです。
・アシストライン(シーハンター)・・・コスパがいいです。

アシストライン専用のものを使用しています。上部の写真だと8号ですが、若干細いので20号位がいいですね。

・つり針(伊勢尼13号)・・・気に入ったものでいいですが、がまかつを使用してみました。
・セキ糸・・・1号でも2号でもいいと思います。
・ティンセル(オーロラフラッシャー)・・・個人的にはなくても良いかなと。

あと写真にはありませんがソリッドリングが必要です。スプリットリングでも良いと思います。

大体、20gから40gのジグ向きですね。

ベンチマークとなるアシストフックは?

参考にしたのはこれ。

ジグパラのアシストフックです。

クオリティーもそこそこ良いので、面倒な方はこちらを購入するのがいいです。

価格も安いので、自作する必要があるのかと言われればそれまでですが、自作は微調整が効きますからね。

品質的にもこのレベルのものが作れればアシストフックとしては合格だと思います。

ジグパラも優秀ですよね。500円位でアシストフック付きのジグが手に入る訳ですから。

作成方法(その1)

シーハンターを5cmのサイズにカット。

スプリットリング(ソリッドリングの方がいいですね。)を用意します。

リングにシーハンターを通して。

フックの内側に両端を重ねます。

あとはセキ糸を巻いていくだけ。

仮止めにアロンアルファを使います。

止まったらセキ糸をカットします。

エポキシ接着剤を作ります。

混ぜるだけ。粘度が高すぎる場合はラッカーうすめ液で薄めてください。

ラッカー系塗料のうすめ液です。ラッカー系塗料の希釈や用具の洗浄。

粘度は好みで。

分量を注意してください。接着剤2に対しラッカーうすめ液が1以下でないと少々緩すぎますね。

ダイソーのヤツは硬化時間は10分なので素早く添付します。

あとは乾燥させて終了です。

仕上がりがこんな感じ。

作成方法(その2)

ソリッドリングとティンセル付きも作ってみました。

セキ糸の巻き方のコツは、以下のように一度フックに巻くとアシストラインが滑りにくくなります。

ティンセルを適量取ります。

束にして。

先端をそろえる為にカットします。

外側に合わせてセキ糸を軽く巻いて仮止めします。

ソリッドリングを通してアシストラインを内側に合わせて。

セキ糸を巻き上げます。

アロンアルファで仮止めしてから余ったセキ糸をカットします。

最後にティンセルの長さを揃えてカット。

スプリットリングよりソリッドリングの方がアクションを邪魔しないので良さそうです。

まとめ

このフック、良さげでしたが。

使ってから半日放置すると少しサビが出てしまいました・・・。

フックは見直しした方がいいですね。

実際の釣果ですが、先日ダイソーのジグベイトのブルーにこのアシストフック合わせてみたところ、無事ハマチが釣れました。

モノとしては大丈夫だと思います。

フックについては使えない訳ではありませんがいいものがないか再考してみます。

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