当サイトは記事内に広告(アフィリエイト)を含む場合があります。

【保存版!】ワインド用のワイヤーリーダーの自作方法~タチウオにはこれでOK!~

スポンサーリンク

こんにちは、ともにぃです。

最近、やっとショアでのタチウオワインドの際に仕掛けをロストすることがほとんどなくなりました!!ダートさせているとタチウオのバイトでワームとジグヘッドのロストは数知れないと思いますが、自分は2019年-2020年の1シーズンにおけるワインドでのルアーロストは0でした。

その時に使っていたワイヤーリーダーがこれ。

自作のワイヤーリーダーですね。

ロストしないワイヤーリーダーを作成したい!

ほとんどの人は、ワインドをする際にワイヤーリーダーをリーダーの先端に付けて、ジグヘッドにワームを付けたスタイルで行っていると思います。自分ももちろんワイヤーリーダーを使用していますが、ワイヤーリーダーを自作しているので、市販のものよりコストが抑えられる上、自分仕様にカスタマイズできるので、非常に便利。

言うまでもなく市販のワイヤーリーダーにもいいものがたくさんあります。

例えば、このがまかつのヤツもまあまあ使いやすいし。

まあ、スナップは少々使いづらいですが。

評価できるポイントは、スナップがぐらぐら動かないように保護チューブで固定していること。

反対側にも同じくスイベルを保護チューブで固定しているものの、スイベルの機能はバッチリ!!

ワイヤーリーダーを自作するのには、基本的に以下の記事で紹介している通りで大丈夫です!!

が、、今回は、より精度を高める為に材料を見直しました!!(先ほど紹介したがまかつ仕様ですね。)

用意したもの

以下です。

強化チューブ(0.4mm)

ワイヤーハリスのサイズに合わせて内径を選びます。#44の場合は0.4mmがちょうどいいかな。

熱収縮チューブ(保護チューブ)

以前は釣武者のヒートシュリンクを使っていましたが、これは熱湯(90℃)でも縮むのでお勧めです。

ワイヤーハリス

ナイロンコーデットなので柔らかな質感。

スイベル(7号)

自分は今回ノンブランド品を使いましたが、出来れば高品質のものを。

ダブルスリーブ

ワインドにはSSサイズで十分です。

スナップ(写真に乗せていなくてすみません。)

事前準備

ワイヤーは11cmにカットします。(完成後は10cm位のものが出来ます。)

強化チューブは1cm~1.5cm位の長さにカット、保護チューブは1.5cm~2cm位の長さにカットします。

ワイヤー一本に対し、スイベル(7号)とスナップ(15mm)が1つずつ用意。

先ほどカットした強化チューブと保護チューブ、ダブルスリーブは2つ用意します。上記写真で1セットなので、作成する個数の材料を準備します。

以上で事前準備完了です。

作成方法

強化チューブを通します。

スナップをくぐらせて。

ダブルスリーブを通します。

ニッパーでカシメます。

コツは、強く締めすぎないこと。

ゆっくりと力を入れるとしっかり固定されます。4~5か所位締めて、波打つような形になればOKです。

保護チューブをかぶせます。

スナップの上部まで。

ライターで熱してもいいですが、あまり温めすぎるとワイヤーのナイロンが溶けますので注意を。

熱湯での収縮が簡単で便利ですね。スナップ側は完成です。

それでは反対側です。

先に保護チューブ、ダブルスリーブ、強化チューブ、スイベルの順に通しておきます。

あとの作業は同じ。

保護チューブをかぶせて熱して圧縮します。

10cmのワインド用のワイヤーリーダーが完成しました。

ワンシーズン5本位あれば大丈夫でしょうか。

まあ、使用頻度や釣行頻度にもよりますね。

おまけ

スイベルの代わりにソリッドリングだと強度が倍増しますね!!

この辺はご自由にアレンジしてください!!

まとめ

材料を一度集めると、数十個単位で作成できます。

実際にはそんなに数はいらないのかもしれませんが、出来上がったものを買うよりは安く仕上がるし、自作することで自分に合った形や仕掛けをチューン出来ます。

ぜひ一度試してみてくださいね。

コメント