当サイトは記事内に広告(アフィリエイト)を含む場合があります。

淀川ブリームゲーム 2024年初釣行と事前メンテナンス&タックル紹介♪

スポンサーリンク

久々に淀川へ行ってきました。

もう丸3か月間一切釣りをしておりません。

2016年に釣りを始めてから長期間釣行しない日々は初めてのことでした。今回、久しぶりに釣行に出て、3か月も釣りをしないと良い意味で感覚が抜けて、癖の補正ができるなと感じました。

あとは動作一つ一つを丁寧にしていることに気づきますね。

始めたての頃は試行錯誤の繰り返しで結果がついてくることが多く、慣れ・・・いや惰性で釣行してしまっているとあまり良い結果が出なかったり、問題点を把握できなくなったりしていました。

ただ、長く触っていないので技術的な面はどうしても落ちている感じはありますけど。

左岸の状況

最近来ていないのでわかりませんが、早朝の淀川の人の入りが少ないです。

昨年と比較すると半分以下になっています。チニングブーム(フリーリグ革命とでも言いましょうか。)が一通り過ぎ去って元の状態に戻ったと言えば正しいのかもしれませんが。

タックルチューニング

今回はシルバーウルフSVTWに23シルベラードを合わせました。

シルバーウルフMXや無印ブレニアスだと、感度が少しシルベラードには負けてしまいますね。AIRやエクスチューンだとどうなんだろうか。

それからシルバーウルフSVTWですが、少しノイズがあったのでスプールベアリングをチェックしてみたところざらつきが出ていました。

ダイワのスプールベアリングリムーバーでスプールベアリングを外して。

脱脂後レボリューションBBで洗浄して、BOREDのZAYTを添付してやると見事にノイズが減退し、スムースな回転が復活です。

簡単処理!「塗布して回すだけ」今までにない皮膜形成。ドライベアリング処理の決定版!

レボリューションBB単体でもドライベアリングとして使用可能ですが、ベアリングの補修として使用するのもアリですね。すべてのベアリングが復活する訳ではないですが、そこそこ使えるレベルまで戻る感じがあります。

施工後、超低粘度オイルで味付けすることで、好みのスプールのレスポンスに仕上げることができます。

過去製品の超低粘度オイルKRAKENとHYDRAそして現行製品のBALBOAよりも更にワンランク低粘度化を実現したBORED史上で最も低粘度となるISO VG4で設計し、エステル化学合成油の特徴を最大限生かした極薄で強靭な油膜により回転抵抗を極限まで抑えたミニチュアベアリング全般の高回転を目的とする「潤滑性」を重視したオイルとなります。

24年初釣果

6時半ごろに現場に入りました。

上げのタイミングでよいタイミングではいれました。

黄砂で目と鼻がムズムズですが、非常に暖かい日にです。ただ風が少しあるのと、ボラが大量に沸いています。

記事冒頭の7gのフリーリグとリトルスパイダー3インチを移動しながらキャストして探っていきます。途中、近距離だと勝負できないだろうと判断し、10gにチェンジ。ワームローテを繰り返して、アーバンシュリンプ2.8インチで。

スローに探っていましたが、ボトムバンプでアクション重視で探って、キャスト後4、5回バンプしたのち、着底のタイミングでグーンとひったくっていきました。

時折、ボトムノックかバイトか微妙な感じがありましたが、バイトだったのかもしれません。直前にボラのスレをかけていたので、今回もボラか?という位始めは引きましたが、クロダイ特有の下に突っ込む引きですね。

9時前ですが、初フィッシュがクロダイでした。実際はクロダイの前にボラをかけていますが、45cmの元気なマチヌでした。

この直前にスタックか??あたりか??微妙なかなり重いアタリをばらしていたので、もしかしたら溜まっていたのかもしれません。

この後30分くらい粘りましたが今回は1枚で終了です。キビレが釣れていないのでまた行こうと思います。

ヒットしたワームと使用したフックとは?

今回フックに助けられましたね。

まずはワームから紹介します。

アーバンシュリンプ2.8インチ

まずはフォールに効きますね。

今回は唇にぎりぎりかかっていました・・・。

シルエットが細身なのでフォールでのリアクションバイトが誘発しやすいように感じます。その点ではボトルシュリンプとかと同じ使い方ができると思います。

「ボトムバンプ」や「ズル引き&ステイ」など、低活性時のスローな 展開に有効

ロングキャストしても引きに抵抗感があまり感じないので、その点は扱いやすいですね。

バサーズワームフック#2

このフックですが、少し軸が柔らかくすぐに曲がるんです。

えっ・・、っと思うかもしれませんが、スタックしたときにロックせずにゲイブが開いてくれるので、リグの回収率が非常に高いんです。

自分はバーブレスで使用してますが、ゲイブが開いてもペンチでゲイブを戻して使うことができます。また硬いフックだと時折折れたりしますが、折れもあまりないですね。

そして、ささりが抜群に良いので、フッキング率が上がるように思います。

実際、デメリットはゲイブが開きやすいことですが、淀川のようなフィールドではリグ回収率が上がる方が攻めやすいので、通常はデメリットに感じることではありますが、非常に扱いやすいフックですよ。

あらゆるタイプのワームにマッチするスタンダードなオフセットフック。

コメント

  1. 名無し より:

    いつも見ています。これからも応援してます。