初めてクロダイが釣れるまでの軌跡をまとめました。2017年、春先の大型2枚の釣行記事となります。
※本記事は過去に作成した記事のリライトです。
初めて釣ったマチヌがランカー50cmUP(2017/4/21)
こんばんは!!
今回は深夜の淀川左岸へエントリーしました。初めてのマチヌとの対面ですが、そのマチヌが何と、記念すべき年無しでした。
ナイトチニング
深夜1時、生暖かい風、淀川河口にて突堤からアップにバイブレーションをキャスト。
1投目からあたりがあるものの、なかなか乗らない。ロッドのティップが硬いので、食い込みが甘いのかもしれません。
バイブレーションでの誘い方ですが、ロッドを立てて、ボトムノックをして、誘う感じです。根掛かりが怖いですが、そこそこ風もあり、ルアーが適度に浮いてしまうので、スローで誘います。トゥイッチを時々入れて、平打ちをさせる感じです。
しっかり追ってこないですね。
ブラックモンスター
数投していると、グンとひったくるような引きが。ドラグがジーッとでるわ、でるわ、・・・で。
この前に釣った50cmのシーバスより強い引きで、40cmのキビレと比べたら、圧倒的に強い引き。ドラグを締めて強気でやり取りをします。
3分位やり取りをして、サクッとネットイン。
後半の粘りはなかったので楽勝でした。上がってきたのは魚体は、かなり大きく、口もでかい。真っ黒です。
それはシーバスではなく、マチヌでした。
※写真がぼけてます・・・
黒鯛。初めてのマチヌ。
食い気が非常にあり、ほぼサンダーブレードを丸呑みでした。
サイズを測ってみると48cmです。年無しまであと2センチでした・・・。惜しい!
ランディングミス
引き続き再度サンダーブレードのイナッコをキャストします。
やはりアタリがガンガンあります!
同じパターンでまたまた乗ってきました!先ほどと同じくらいの引き。浮き上がって来たのは先ほどと同じくらいのサイズの魚体です。黒々としたマチヌでした。
今度は、先ほどよりも手際よく寄せることが出来ました。
しかし、ネットさばきをミスってしまいました。少し横に走られてしまい、、ネットに収まらず、、ラインがネットに絡まり、痛恨のフックアウト…。
一旦ネットに入ったものの、すくい上げる際にルアーが外れて逃げられました。ランディングの際の取り込みミス。
残念です。
その後、場が荒れてしまったのか、アタリが無くなったので納竿しました。
実釣時間は30分程でしたが、ロッドのティップが柔かければ、もう少し釣果が出ていたと思います。このロッドはさすがにロッドが硬く、バイトを弾くので、ノリが甘かったです。ざっと5バイトはありました。
淀川でのバイブレーションの選択
ヒットルアーはラパラサンダーブレード、カラーはイナッコです。
サンダーブレードは非常に良いバイブですね。ドシャローでも根掛かりロストしづらいので、根が荒い淀川では重宝します。根掛かりしないことは、非常に重要なファクターです。
淀川のクロダイを食してみた
デカくて興奮してしまいましたが、初のマチヌを持ち帰るため締めます。エラを切り血を出します。帰宅後、サイズを測るとちょうど50cmの初の年なしのチヌでした。腹パンパンでしたよ。
初めてのクロダイなので、漬け丼を作ってみました。
※さすがに淀川なのでにおいがきついかもと思いますが・・・さて。
- 生姜をすりおろす(適量)
- 醤油:お酒 = 1:1(酒のみ、レンジでアルコールを飛ばす)
- 1と2を混ぜたものに刺身を1時間以上漬ける。
三枚に下ろして、柵から刺身を引きます。
アルコールにつけて匂い取り。
生姜醤油に漬け込んで。
漬け丼の完成です。
食べてみましたが、・・・淀川のチヌを食すのはちょっとしんどいですね。
次からはリリースするようにします。
匂いが少ない個体を選んであげれば、食べやすいかもしれませんが、やはりにおいが気になりますね。
まとめ
今まで通い続けて、やっと出たマチヌ。
タイミングとベイトがマッチするとここまで簡単に釣れるとは思っていませんでした。今回は本当にいい釣行でした。初めてのクロダイが初めての年無しサイズというのは、中々ないと思います。
シーバスも立て続けに釣れているので、この調子でどんどん数を釣っていきたいです!!
アジングタックルで年なし(2017/5/18)
淀川河口のいつものポイントへ。
小潮で21時45分にエントリー。
ライトゲーム用のタックルでチニング。
タックルチョイス
最近、バイブレーションをロストしすぎて、釣り方を考えているのですが、ライトタックルとワームずる引きで釣れないかと思い、久しぶりにシーバスロッドはお預けです。
アジングタックルを持ち込み、ジャッカルちび1.5gのジグヘッドにチヌムシをセット。
ストップアンドゴーで、1秒に1回転位のゆっくりリトリーブ。
ボトム付近を探ると・・・
三投目にヒットです!!
ずる引きというよりは、そこをコツ、コツと泳がせる感じなので、根掛かりは激減します。ポイントは軽いジグヘッドでやること。そうでないと根掛かりが多発します。
コココッというアタリ
そんな大きくないかなと、ゆっくり巻いていると、急にドラグが止まらない引き。
まるでボラを思わせる走りを見せた後、ぐんぐん潜るので、間違いなくチヌの引きでした。ドラグを締めて、根にかからないよう浮かせて。
無事ネットイン。
黒々とした、マチヌ年なしでした。
淀川でマチヌは50cmオーバーしか釣ったことがなく、以前はバイブレーションで釣りました。と言ってもまだ合計2枚です。
今日は、それ以降アタリがなく、2時間程で納竿しました。
0.3号のPEだったので、ヒヤヒヤもんですね。
まとめ
いままでの釣果をまとめてました。
キビレ1枚 38cm(大浜埠頭)
バークレイサンドワーム2インチ(カラー:カモ)
フラッシュボム5g
マチヌ1枚 50cm(淀川河口)
ラパラ サンダーブレード 7cm
マチヌ1枚 51cm(淀川河口)
ジャッカル ちびチヌムシ1.5インチ (カラー:オレンジゴールドフレーク)
ジグパラヘッド スイム 1.5g
それにしても、30cm前後のキビレとか釣ったことがないという状態。フカセ釣りは実績なしですし、唯一かご釣りで20cmくらいのキビレを2枚のみ。
経験不足なのにもかかわらず、大きいサイズ中心なので、数釣りがしたいと思っているんですが、全然数釣りができない。贅沢な悩みかもしれませんが、まだまだ経験不足なので、いろんなタックルを試してみようと思います。
本日のタックル
OGK AJシャフト 6.8T
1500 リール
pe 0.3号
ジグパラヘッド スイム 1.5g
ジャッカル ちびチヌムシ1.5インチ オレンジゴールドフレーク
本日の釣果
マチヌ 1匹 51.0cm
アジングタックルの可能性
ジグヘッド等のロスト回避が課題ですね。
ワームはジャッカルのちびチヌムシで、ずる引きでガシラも釣れる。なかなか良いワームですが、針持ちがあまり良くない。
今日ライトタックルで攻めてみて感じましたが、
ジグヘッド+ワーム、テキサスリグで釣るスタイルのほうが、淀川の地形からするとマッチしているのかもしれません。
実際、この日もロストは、ジグヘッド一つのみでした。
ロストしずらいバイブレーションを見つけてハードルアーで攻めるか。
それとも、ジグヘッドやテキサスリグを使ってボトムをワームで攻めるか。
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