ブリームゲーム（チニング）でキビレ・チヌを100枚達成したので、
淀川から飛び出して、岸黒ゲームとショアジギングをしに和歌山の雑賀崎にある水軒の地の一文字へ来ました。
岸黒ゲーム
若潮なので、まあそれなりに釣れるかと。11時30分にエントリーです。
岸黒（ガンクロ）ゲームですが、ワームチヌ針にワームをつけて、護岸際10cmくらいをそーっと落とし込む釣りです。
おもり（シンカー）はガン玉Ｂから2Ｂくらいがお勧めです。
ワームのセッティング
ワームはガルプサンドワームの赤イソメです。
チニングの際にガルプサンドワームを使っていると、サイズが大きすぎるというケースがあると思います。使い古したあまりを1cmくらいちぎって使います。
これで全然魚が食ってくるから驚きです。
落とし方・誘い方
コツとかそんなに必要なくて、ゆっくりと落とすのみです。
落とす時は、スピニングだとやりにくいというブログが多数ですが、逆回転レバーがあれば、レバーを解放して、逆回転を一回転ほどさせてステイを繰り返します。
その際に、護岸から離れないように注意します。ラインテンションもできる限り張った状態で落とします。
そうすると、コココっとアタリがあります。
ちゃりこ 1枚目 12:10
ちゃりこ 2枚目 12:13
ちゃりこ 3枚目 12:18
ちゃりこ 4枚目 12:20
ちゃりこしか釣れませんでした。
横でふかせ釣りしている人が、チヌを連発しています。結構大きいサイズも出ているみたいなので、まだまだ技術か何かが足りないのかもしれませんね。濁りもほとんどないので、その影響が大きいかもしれません。
ショアジギングでソウダガツオ
ちゃりこに遊んでもらったので、タックルを変更して青物狙いです。最近、17サハラ4000XGを購入したので、PE1.5号を巻いてさっそくキャストします。
ルアーはジャッカルビッグバッカー107、ダイソージグ40gをキャストしますが、ロッドのスペックからちょっと無理がある感じです。
30gまでが限界のようなので、
実績のあるジグパラブルピン20gをキャストすると、フォール中にぐぐぐっとアタリが。
チヌやキビレとは全く異なった引き。引き上げる直前に横に走ります。
ドラグが出るので、強めに締めてゴリ巻きして上がってきたのは、サゴシと思わせて、よく見るとソウダガツオ（マルソウダ）でした。
血抜きしてサイズを測ってみると35cmほどでした。初めてのマルソウダだったので楽しめました。
それにしてもジグパラのブルピンは優秀です。
今まででツバスやアジ、もちろんエソもヒットしたメタルジグ。こいつばかりで釣果があるので、他のジグは不要かもしれないという位釣れます。
本日のタックル（岸黒ゲーム）
OGK ライトソルトゲームAJI 6.9
シマノ 13ナスキーc3000
アーマードs 0.4号
フロロカーボンリーダー 6lb
ガルプサンドワーム
ガン玉2B,ちぬ針3.5号
本日のタックル（ショアジギング）
どこでもルアーロッド80
シマノ 17サハラ 4000XG
デュエル ハードコア pe1.5号
フロロカーボンリーダー 20lb
ジグパラ ブルピン 20g
ポチップ
まとめ
夏のショアジギングは様々な魚が釣れるので楽しいですね。
今回は真昼時だったので、夕マヅメとかだともう少しターゲットが増える気がします。
釣り上げたマルソウダを煮つけにしました。
三枚におろして、血合いの黒いところを取って、醤油で煮込んで出来上がり。結構おいしくいただけました。
血合いはヒスチジンが多く含まれており、時間の経過と保存状態が悪いとヒスタミンへ変化するそうです。釣ったら血抜きしてしっかり冷やしましょう。
なお、火を通しても一度生成されたヒスタミンは消失しないので、食べるときは注意してください。
コメント