ナチュラムのバーゲンで3,500円で手に入れた18ネクサーブ。
c2000sという番手でライトゲーム用に設定されていると思いますが、格安リールとしての機能がどの程度か検証してました。
淀川でのライトブリームゲームでの検証となります。
18ネクサーブc2000sインプレ
手に持った感じは、おっ軽いかな?
と感じるくらいでした。
が、しかし、実際に巻いてみて、巻いた際のハンドルの感覚が少し重い印象。
なお、スプールの重量がかなり重いですね。
ノーマルで釣行しました。
特徴としては、
ロータブレーキなし。
ベールのクリック音なし。
ハンドルが重め。
巻き感度は、18ナスキー500より軽いものの、やはりおもちゃ感があります。
改善ポイントは満載ですね。
セッテイングしたメインラインは、デュエルアーマードs0.4号の100mがギリギリ巻けました。
何とか納まっています。
アーマードSは強度が十分なので、0.4号より0.3号とかのほうが実用的かもしれませんね。
少しテーパー気味なので、ワッシャー1枚枚抜いて、1枚のみので使用します。
PEライン分の重量が1.5g増えました。
まあ、そこまで軽くはありませんが、十分戦える重さではないでしょうか。
長雨ののちの淀川
1週間ほど降り続いた雨が、上がった7月8日の夜に淀川に行ってきました。
20時30分にエントリーです。
静かですが、流れがすごく早くて、濁りが強烈です。
ちょっと難しいかもと思っていましたが、なるようになるもんですね。
ライトブリームゲームでの釣果
ファーストキャストは、1.5gのジグヘッドにガルプサンドワーム。
キャスタアビリティは可もなく不可もなくと言った印象。
ロータブレーキがないので、ベールが不意に返ることが2~3度ありました。
ラインのコーティングがあるので、比較的飛距離がありますが、長雨の後なので、流れが早いうえに、比重の高いラインなので早めにボトムの当たります。
3.5gのバレットシンカーのテキサスリグとスナモグラー、
ベビードラゴンとローテーションをして、
中層のフォールでひったくるアタリが!
キビレヒット!
まあまあのサイズです。
37cm!!
18ネクサーブC2000Sの鱗付け完了。
下あごにフッキングしていました。
37cmでしたが余裕で寄せれます。ドラグの調整も問題なし。
ラインが毛羽立ってきたら飛距離が落ちてきますが、3.5gなので30mは飛んでいます。スローリトリーブでもボトムを感じる感度もあり。
使用感はまあまあと言った感じでした。
それからワームをローテーションしました。
小さめのフォルムのワームですね。
クロー系から。
バチ抜けやマイクロベイトを意識したワームです。
色々試しましたが、結局アタリなしでした。
メインラインの選択
今日の結果から、アーマードSは手ごろな価格設定で、18ネクサーブとの相性も良いです。
18ネクサーブC2000Sの使用感としては、コーテッドラインで感度が良いため、低価格帯のリールとしては感度の良さが確認できた釣行でした。
メインラインはこれで決まりですね。
まとめ
18ネクサーブ自体は、そこそこ使えるリールだと思います。
ノーマルだと機能が弱いので、最低限ローターブレーキとベールのクリック音、ラインローラーはBB化した方が良いですね。
なお今年の淀川は、昨年よりもキビレの魚影が薄いみたいです。
最近の渋さから、今日も釣れないかもと思っていましたが、比較的あっさり掛かり、ホッとしました。
今回の長雨で淀川の状態が好転すればいいんですが。
コメント