紀州釣りの釣行記録です。
貝塚人工島で夜の紀州釣り 2017/1/7
2017年2回目の釣行です。
今日は貝塚人工島の沖向きのベランダで紀州釣りです。明日、午前中から釣りをしたかったのですが、天気が下り坂だったので、夜釣りに切り替えました。
餌の購入
途中、貝塚のTポートで青イソメを購入。
小ボケを探していたのですが、Tポートには置いていないようなので、そのままフィッシングマックス貝塚店へ向かいます。
マックスで冷凍用の小ボケを購入して、21時頃に目的地に到着しました。
ポイント到着
ベランダの中間位、沖向きのテトラが切れて50mほど過ぎたあたりで竿を出します。
夜釣りでどこまで効果があるかわかりませんが、アミエビと団子用の集魚剤を混ぜて紀州釣りです。オキアミと青イソメを付けエサにします。
ハリスを1.5ヒロ位長めにし、底が5ヒロ位だったので、底をちょうど切る位にタナをとります。
団子とオキアミで探る。
青イソメで探る。
小ボケで探る。
まずはガシラがお出迎えでした。5cm位の赤ちゃんガシラです。
よくこんな小さいのが釣れるなあと思っていると、浮きがすっと沈み、すっと合わせると、ドラグがギーッと出る。
ドラグを締めて、シャクリ上げて巻き上げると、びくともせず。
根に潜られてしまいました。。。
相当強い引きだったのかわからないですが、結局ハリスが細い上に、道糸はダイソーで買った安物だったので、ベランダの手すりでこすれて傷ついた為、高切れをしてしまいました。
せっかくの電気浮きも、ロストしてしまいました。その後浮きの動向を見ていると、1時間くらいは全く動かず、少し沈んだ状態でした。
そして少し時間が経つと、浮きが浮上してきてだいぶ右側へ移動していました。魚が動いているのがわかります。朝の3時頃には、浮きはどこかに行ってしまいました。
沖のほうに泳いで行ったのかなと思います。
結局、貝塚人工島では赤ちゃんのガシラが2匹でした。
花市場公園前に移動
不完全燃焼でかつ、青イソメが大量にあまってしまったので、青イソメ消化を目的で朝の3時頃花市場公園前へ移動します。
途中コンビニでパンを買って、4時半ごろに竿を出しました。
一組の方がちょうど帰宅されるところでした。投入してまもなく、一投目にぐいっと浮きが沈みます!

15cm程のメバルです!
こんな調子で釣れると期待値がぐっと上がます。
引き続き青イソメと小ボケ、オキアミで団子を作り、べた底狙いで投入しますが、この1匹以降、全く食い気がなく、餌が残ってばかりでした。2時間ほど粘りましたが、これ以上の釣果は見込めないと判断し、6時頃に竿納としました。
メバルは小さいですが、刺身にしていただきました。

メバルは固すぎず、臭みもなく非常においしい魚ですね。
本日のタックル
- ロッド:防波堤サビキ4.5m 3号
- リール:アズーロ2000
- ライン:ナイロン2号
- リーダー:フロロハリス1.5号
- フローター:ハピソン電気ウキ(大3B相当)-ヒロミ電気ウキ e-star(3B)
- シンカー:がん玉2B
- ハリ:チヌ針3号
花市場公園前で紀州釣り&シーサイドコスモでぶっこみ釣り 2017/1/14
2017年4回目の釣行です。
1月正月明け、非常に寒い日ですが、花市場公園前にて紀州釣りをしに行きました。

紀州釣り
15時30分頃到着し、アミエビと団子用の集魚剤(紀州パワー)を混ぜ合わせて団子を作ります。
一投目を投入します。さし餌は、くわせオキアミ(スーパーハードL)と冷凍の小ボケ、青イソメです。
青イソメとオキアミを交互にエントリーして、広範囲にあたりを探ります。タナは3ヒロ~4ヒロ位で、ちょうど底を切る位にしています。
というのも波が強烈なので、べた底だとあたりが取れないのではと判断したためです。この日は寒波の為、風が強くて波が大きく、当たりが取りづらいです。
1投目にして早速あたりがありました。チヌの当たりにしては、すぐにオキアミがとれられてしまうので、恐らくエサ取りのようです。
微妙なあたりが続いて、1時間くらいたった時、すっとウキが沈んだのに合わせて、きれいにフッキングしました。
冬の外道
15cm位のウミタナゴでした。なかなかフッキングしない訳です。ハリのサイズとあっていないので、微妙なあたりが続いたんだと思います。結局、その後タナゴが2匹、サイズは23cmと19cmが釣れ、合計3匹の釣果でした。

タックル
ロッド:エスランド磯5.3m 1.5号
リール:ナスキー13 C3000
ライン:ナイロン 2号
リーダー:フロロカーボン1.5号
シンカー:3B
フローター:棒浮き大大
ハリ:チヌ針2.5号
花市場公園前で釣れる魚にタナゴが追加されました。最後の辺りから1時間ほど経ち18時30分を過ぎ、全く当たりが出なくなりました。また、自分以外誰もいなくなったので場所を移動します。
大しけの海
すぐに貝塚人工島へ行ってみましたが、外海に面している為、花市場公園前とは比較にならないくらい海が荒れていました。。。
海へ引き釣り込まれることはないとは思いますが、さすがに危険だと判断し、青イソメが残っているので、シーサイドコスモへ向かいます。
結局、着いたのが20時過ぎでした。
先客が一組いましたが、それ以外は誰もいない様子。
こちらも波が荒れており、帰るか迷いました。
しかし、ぶっこみ釣りなので、錘を重くすればエントリーできると判断して、極寒の中、仕掛けを準備します。3号錘だと、流されてしまうので、6号錘で底まで落とし込みます。2時間粘りましたが、結局当たりもほぼない為、22時に竿納としました。
この日の気温は、日中は6℃位、夜は1℃迄下がる予報だったので、完全に海水温の低下、海の濁りとシケで、釣果に結びつきませんでした。
後日、ウミタナゴを刺身にして食べました。

臭みもなく、食べやすかったです。
塩水締めにしたので、モチモチです。
本日のタックル
- ロッド:どこでもルアーロッド80
- リール:エアノス16 C3000
- ライン:ナイロン 3.5号
- リーダー:ナイロン 3号
- シンカー:6号中通し錘
- フローター:なし
- ハリ:チヌ針3号
塩水〆とは
主に汽水域の魚のにおいや臭みを取る為の技法です。
1.魚を3枚にさばき、
2.皮を引いた後、
3.水に溶けない位迄、あら塩を溶かし込み、氷を入れます。
4.柵にした身を、塩水に漬け込み、身からにおいをもみだすように洗います。
5.〆た柵をキッチンペーパーでくるみ、ラップをして1時間位冷蔵庫で寝かせます。
6.寝かした柵から刺身を引きます。
以下のリンクは、非常に参考になります。
外部リンク:塩水〆 汽水性魚種の下ごしらえ
淀川のボラとスズキを塩水〆にしています。ぜひ一度してみてください。
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