22メタニウムシャローエディションの鱗付け釣行に淀川に来ました。
22メタニウムシャローエディション
20メタニウムのライトユースモデルとでもいえばいいんでしょうか。
ジュラルミンギアを搭載したことで、従来の175gに対し、165gまで軽量化しています。
また夢屋のシャロースプールを搭載している為、比較的軽いルアーのキャスト性能が高く設定されているとのこと。
スペックとセッティングを具体的に記載します。
ライン:PE0.8号
リーダー:フロロカーボン12LB
ロッド:シルバーウルフ78MX-MLB改(ソリッドチューン化)
ルアー:バレットシンカー、フリーリグ:7~10g
ブレーキセッティング:SVSインフィニティーのブレーキ2オン
外部ダイヤル:3
ファーストキャスト
6時40分ごろからスタート。
10時30分までの釣行です。
SVSブレーキを2つオン、外部ダイヤル6、シンカー10gをキャストしてみたところ。
・・・・飛ばない。
SVSブレーキを1つオン、外部ダイヤル6でキャスト。
次はバックラはせずにキャスト出来たものの、時折ラインは浮くし、バックラッシュします。若干ピーキーな印象です。
最終的には、SVSブレーキを2オン、外部ダイヤル3となりました。
ベイトリールはかなり久々だったので、釣行中で10回位軽いバックラッシュがあったとおもいますが、高切れはなく、比較的安定してキャストできました。
ファーストフィッシュ
しかし、一向にアタリが出ない。
4連続ボウズだったので、今回もダメかなーと思って油断していると、着底のタイミングでギュイーンとヒット!
走り具合からボラかなと一瞬迷いましたが、かなり太ったクロダイでした。
腹がパンパンで、綺麗な個体です。
クレイジーフラッパーでゲット。
44cmでしたが、引きが抜群でしたね。
ファーストインプレ
クロダイ1枚のみでしたが、22メタニウムのファーストインプレをまとめます。
・16メタニウムとはセッティングが全く別物
16メタニウムMGLを使ったことがある人でも注意が必要だなと思いました。巻き感もキャストフィールも全く別のリールに進化しています。
明らかに使いやすさは向上しているとは思います。
デメリット
・初心者にはかなり苦労するコントロール性能で、バックラは必須
ちょっとセッティングが乱れるとバックラしますし、風によってはこまめなセッティングが必要です。
・ドラグ音がない
ドラグ音が無いです。(デメリットではないかもしれませんが。)
メリット
・セッティングが決まるとかなり遠くまでキャスト可能
ブレーキセッティングまで時間が掛かりますが、一度ブレーキセッティングがはまると簡単に遠投が出来ます。
ただし、着水のタイミングでもサミングは必須ですね。
・7g前後のルアーのキャストがしやすい
シャロースプール搭載なので、軽いルアーでも簡単にキャスト出来ると感じました。
・軽い&巻き上げトルクは十分&巻き心地抜群
キャスト時は軽いので疲れないし、掛かってからも巻き上げトルクに不安は感じません。巻き心地も抜群によい!
淀川のキビレが少ない?
ここ最近釣行できていないのではっきりとはわかりませんが、アタリがあまりないので、キビレが少ないのかもしれません。
それともポイント選びをミスしているのか。
アタリの出方もあいまいな印象です。
能力の問題であると思いますが、ここ1・2年はアングラーの数が増えてプレッシャーが強いからか若干難しく感じます。
掛けている人は掛けているようなので、アクションとリグの工夫が足りないだけかもしれません。
コメント