ブリームゲームは不発だったので、アジングで夢舞大橋まで来ました。
2時30分前にエントリーです。
※2019年5月の釣行のリライト記事となります。
流れを味方に
左から右に強烈に流れています。
ベイトはあまり目視出来ないですが、黒鯛かキビレが見えます。アジらしい魚影も見えますが、セイゴ、メバルかもしれません。
キャストしてフォールさせてみても流れが強すぎるので、中々コントロールできそうにないです。
そこで、ふとリトリーブしてみたらどうかと思いつきました。
リトリーブパターン?
早速流れに対してドリフトさせるのではなく、完全にアゲインストにスローに引いてきます。
ゆっくり一定のスピードでリトリーブしていくと・・・、
アタリが!!
まあまあ引くなと思って引き上げると、20cmほどの良型アジ。
しかも毎投当たる感じ。
ワームはアジアダーです。
飲み込んでいる個体も。
表層でもヒットしていますが、だいたい5カウント位落としてゆっくり巻いてくるとアタリが連発です。
なお、ジグヘッドはアジ弾丸の0.8g。
ワームローテーション
アタリが遠のいたので、ワームチェンジ。
お決まりのマゴバチです。
ワームをチェンジしてすぐ。
23cmクラスです。体高抜群の良型が釣れました。
相変わらず、リトリーブへの反応です。
続けてもう1匹追加。
最後の1匹はアジリンガーでゲットです。
アタリが遠のいたら、ワームをローテーションすると復活しました。
個体が居なくなっているのではなく、スレて当たらなくなっているだけのようです。ワームをうまくローテーションすると釣果に好影響ですね。
15ツインパワーPGSの実力
ギアを交換しただけですが、15ツインパワーPGS・・・、これはすごい。
明らかな巻き心地の良化。
スローなリーリングが容易に可能に。そして、何よりも安定したリーリングが実現可能に!
ギアを交換した際は、ギアのひゅんひゅんとした音が心配でしたが、実釣でのリトリーブでは聞こえず、全く気になりませんでした。
釣行結果
1時間弱で7匹という結果でした。
粘って4時迄やりましたが、最大で23cmでした。
脂がのってます。
氷締めしてきたのですが、鮮度はバッチリ。
体高抜群です。
臭みの少ない良い個体でした。
釣果のポイントとしては、リトリーブ主体のアクションですね。
どうしてもフォール主体で攻めてしまいますが、これだけはっきりとしたリトリーブしているワームに、アジのほうから喰いついてくるのは、初めてでした。
ただし、スレるのも早くて、ポイントの移動や、ワームローテーションを意識してやれば数が伸ばせます。なお、レンジもかなり広い範囲に点在してたようで、護岸沿いに表層から表層直下でのバイトが集中しました。
特にトリッキーなアクションもなく釣れてくれたので、メバリングのようなリーリングでアジが釣れたという印象です。
いつまで続くかわかりませんが、年間を通して1度きりなのでこのシーズンはアジングにどっぷりつかるのもいいですね。
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