正直青物狙いでしたが、タイトル通りの好調でした。
初冬の大阪市内湾奧です。
16時前にエントリーです。
すでに人が多数。
タチウオ本番
夕マヅメでも、
朝マヅメでも、
夜でも、
アジももちろん、タチウオも釣れる。
何気にこのポイントはこの季節最強かもしれません。
大阪湾奧において、タチウオの本番は11月下旬から12月の終わりにかけて。1月も釣れますがやはり渋くなってきます。この11月終わりから12月頭頃にかけて一気に好調になりますね。今回はそれが実感できる釣果で、最大F4サイズで全部で5本でした。
青物狙い
青物の回遊もありますが、サゴシ、ハマチは11月迄でだいたい終わってしまう印象です。しかし、とりあえず青物狙いなのでジグサビキで探ります。
16時12分。
アジが居ました!
その後もアジを釣りたいところですが、ジグサビキにはこの1匹のみで以降反応なし。鉄板バイブ、ジグ、プラグとローテーションしていると、ボトム付近でガツン!
16時42分。
F4の良いサイズのタチウオです。着底からの巻上でヒットでした。
続けて、ボトム付近まで落として、中層でぐぐっつ!!と
16時46分。
ヒット!!こちらもナイスサイズ!!!
ラッシュが続きます。
今回は表層までプラグが上がってきてからのヒットです!!
16時50分。
タチウオ狙いじゃないんですが、これだけきれいにかかると気持ちがいいです。真剣に青物を狙う為にプラグからジグ、鉄板バイブをローテーションします。
が。。。やはり反応なし。
サワラが入ってきていることを祈って、プラグに戻します。ボトムまで落として、巻上のタイミングで、ぐん!!と重くなり。
結構引くなーー
と思って、
頭も少しふるのでタチウオじゃないかも
と期待しましたが、結果は丸飲みでした。
17時10分。
プラグがフォールしているタイミングで、お尻の方から丸のみしたんだと思います。アタリが感じられなかったのも、恐らくフォール中のバイトだったからかもしれません。
サイズは相変わらず大きく、F4ありますね。
もう暗くなってきたので、恐らく青物は無いだろうと、引き続きプラグをキャストしていると、またまたヒット!!!
17時18分。
最後もF4サイズでした。バイトは中層付近で、少し喰わせの間を取った瞬間のバイトでした。
釣果を伸ばすコツ
今回気付いたことですが、夕暮れまではボトム狙いに徹することですね。
ワインドでもそうですが、表層のタイミングは時合の時や、夜に浮いて来た時に狙い目となりますが、日中から夕マヅメにかけての時間は、ボトム付近に張り付いている個体を拾っていくイメージで結構取れます。
その際、使用するルアーにもよりますが、
リトリーブスピードをスロー気味にしたり、トゥイッチを入れて喰わせる間を取ることで、うまくバイトが得られたり、追い喰いをしてくる個体を拾えます。
タイミングと誘い方を考えて行えば、必然的に取れる数が増えますからね。
パターンの特定
仮に同じルアーでも巻き上げのスピードや仕方を工夫するだけでアクションが変わります。
選択するルアーと具体的なアクションのバリエーションに応じて、ローテーションしながらキャスト回数をこなしていくと、バイトパターンが見つかることがあります。
つまり、バイトパターンを見つける為には、定期的にルアーのローテーションを行い、多角的なアプローチを心がけることです。
バイトパターンを見つけることが出来るとつ抜けも簡単なんでしょうけど、このバイトパターンを探って特定するのが難しい。今回はプラグに反応してくれましたが、これほどイージーにプラグのみに反応するケースは少ないかもしれません。
まとめ~ヘビーミノー最強~
デュエルハードコアヘビーミノー、扱いやすさ抜群です。
今回使用したのは、旧モデルのアジというカラーでゴールドが入ったカラーです。
フォール姿勢ですが、縦にひらひらと落ちていくのでタチウオへのアピールがいいのかもしれません。以前もハマチをフォールで喰わせることが出来た(その時は90mmでしたが。)ので、タチウオだけじゃなく青物へのフォールにも強いんですね。
リトリーブ時にかなりしっかり泳ぐので、トゥイッチで変化を付けたり、操作性は抜群に良く、価格もリーズナブル。
そして、110mmは自重もかなり重め(37g)なので、キャストもしやすいです。
ワインドと併用だと、90mm一択かもしれませんが、ショアジギングでジグだけだと物足りないというシチュエーションに持って来いですね。
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