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淀川ブリームゲーム 真夏から晩夏にかけてポイントとタックルの考察

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7/31深夜にエントリーしました。

最近は夜中の釣果が落ちてきていますが、まあ、釣れないこともないといった具合です。

ただ今回は少し悔しい結果だったので、状況をまとめておきたいと思います。

12時前にエントリー。

3時までやりました。

先に結論から書きますが、3時間ほどで釣果は1枚のみ。

釣行結果

アタリは7バイト~10バイト位でした。

子キビレが多く、ファーストヒットが2時頃でした。ボトムでヒット。ワームはベビードラゴン2インチ。

サイズが40UP位でしたが、ランディングに入った際に走られてばらしてしまいました。

結構大きかったのかもしれません。

その後、同一のポイントで追加したのが以下の1枚。

25cm位の子キビレ。残念ながら以上の釣果となりました。

夏のパターン

バラシと同時に飛んでしまいストックが尽きてしまいましたが、40UPがヒットしたワームがこれでした。

 

子キビレはジャングルジムのハラペコというワームでキャッチ。

下の写真上ですね。

写真下リトルスパイダー3インチより小さいサイズです。ベビードラゴンもそうですが、ワームサイズが小さく、シルエットが丸い方がいいのかもしれません。

また、40UPは7g(1/4oz)のバレットシンカーでヒットしましたが、5.3g(3/16oz)に変更したところ、急にアタリが増えました。

つまり、

フォールスピードやワームのシルエットがバイトに左右していて、ワームサイズダウンさせて、フォールスピードのスローで十分バイトがあることがわかります。

以下ローテーションしたワームです。

実際はアタリもなかったのですが、恐らくワームサイズとカラーは重要なポイントですね。

タックルバランスを考える

タックルとしては標準的なチニング、ブリームゲームのタックルです。

  • リール:20ヴァンフォード 2500SHG
  • ロッド:ブレニアスS80L(旧世代・ティップ5cmほど折れたものを修復)
  • ライン:PE0.6号
  • リーダー:フロロカーボン12LB

タックルバランスを考えた際に、どうしてもライン強度を重点に置いてしまいますが、実際は、ライトブリームゲームの方がアドバンテージが出てきそうに感じました。

具体的には、以下のようなタックルです。

  • リール:20ヴァンフォード C2500SHG(C2000SHG)
  • ロッド:6.8~7フィート前後のアジングロッド
  • ライン:PE0.3号
  • リーダー:フロロカーボン6LB

なぜライトブリームゲームなのかというと、

今回のような喰いが浅く、誘いへのリアクションが薄い状態だと、扱うリグを軽くしていく、ワームサイズを落としていくことで釣果が伸びる訳ですが、強めのタックルだとラインが風で流されたり、軽いリグでアクションしても操作性が損なわれるからです。(ワームサイズは大きくする方が釣果に直結することもあるので一概には言えませんが。)

5.2gでも重い位の印象だったので、2~3.5gのバレットシンカーのテキサスリグで、ワームサイズは2インチ前後で組み立てるとマッチングするのではないかと思います。

使いたいリグを考えた際に、通常のチニング、ブリームゲームのタックルだと難易度が高いということです。

ポイントを考える

最後に、ポイントについてですが、キビレが集まっているスポットを見つけることが重要です。実際、1枚釣れると立て続けに2~5枚同一のポイントで掛かることがあります。

これは、キビレがある程度回遊せずにその場にいるケースと、今まで喰い気が無かったキビレもバイトが集中するタイミングがあります。

こればっかりは理由は分からないのですが、その場に居ても喰わないタイミングがあるということを理解すれば、慌てることなくポイント選びが出来るということですね。

まとめ

タックルバランスしかり、ポイント選びしかり、それぞれ非常に重要ですが、1枚を5枚・10枚と数を伸ばすためには小さなことの反復練習が重要です。

晩夏に向けて、釣果が伸びない方は一度ライトタックルに持ち替えてみるのもアリですよ。

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