そろそろアジング本番の季節、舞洲へ行きました。
小潮、20-24時の釣行です。
ちょうどタチウオが上がり始めたらしく、人だらけ。入るスペースがなく、奥の方まで歩いてポイントに入りました。
15フィネッツァ STリミテッドの鱗付け
最近入手した、15フィネッツァ プロトタイプ STリミテッド 6102L-HSの鱗付け完了です。
開始から10投目位でファーストアジです。
15cmほどのアジ。
マゴバチに反応。ジグヘッドは1.25gです。結局護岸沿いにフォールさせているとバイトがありました。3バイト位ありましたが、全部乗せられず。
護岸沿いを流して、ステイしているとぐぐぐぐっ。
22cm位の中アジ。
このロッド、巻きに強いです。今回のパターンはフォールでもなくボトムステイでもなく、デッドスローリトリーブですね。
ボトムステイすると・・・。
ガシラが遊んでくれます。
人が多すぎるので、常吉大橋周辺のポイントまで移動しました。
護岸沿いのリトリーブへの反応
久々にパターンを見出せましたね。
移動早々、潮目にキャストしてデッドスローで巻くとヒット。
25cm位ですね。
このパターンは難しいですが、理解できると案外簡単にヒットまで持ち込めますね。
ボトム狙い、フォールに頼ってしまいがちになりますが、護岸沿いに付くアジは、レンジは護岸に付くため、浮いている個体も有れば、ボトムに居る個体も。
結局、護岸沿いを丁寧に泳がせることで、ヒットに持ち込みます。
ジグヘッドの自重は?
1.25g→1gと変更しましたが、まだ重すぎるのかもしれないと仮設を立てて、0.6gのジグヘッドに変更してみました。
すると。
25cmオーバーがヒット。
続けて27cmがヒットです。
27cmになると結構走ります。
結局もうちょっとパターンに気づけば数が取れたかもしれませんが、12時を過ぎたので納竿しました。
釣果
約4時間で5匹と寂しい結果です。
子アジが1匹と中アジ4匹。
このサイズは大きいですね。
27cmです。
15フィネッツァ プロトタイプ STリミテッド 6102L-HS のファーストインプレ
フィネッツァは自重が重いのですが、ティップが非常に柔らかいので、乗せ調子のロッドです。
ただ、このSTリミテッドについては、全体的に固めに調整されているようで、少し張りのあるティップです。しかし、固いパツパツのロッドとは少し違ったテイストで、1.5gのジグヘッドだともたれる感じがあります。
この調子だと、デッドスローでの誘いがしやすく、ジグヘッドを0.6gまで落としても操作性を損なわないのがいいですね。
- 全長:2.08m
- パワー:Light
- アクション:Fast
- 標準自重:78g
- 仕舞寸法:107.0cm
- 先径:0.7mm
- 継数:2本
- ルアー:0-5g
- PEライン:0.15-0.4号
- フロロ:1-3lb
ナノアロイ、トルザイトリング、チタンガイド搭載で感度は抜群ですね。バット部はATガイドではなくKガイド搭載でパワーゲームも想定している仕様です。
アマゾンレビューを引用します。
メバルロッドとしては、2.08mのレングスは短い部類に入る。何故このレングスに抑えたかと言うと、高レベルな操作性と感度を犠牲にしたくなかったからだ。用途としてはジグヘッド単体または5Bまでの軽量なスプリットリグをメインで使用して欲しい。そして使用するラインは2lb以下の細いフロロカーボンラインがお勧めだ。繊細なHS(ハードソリッド)を採用することで、フロロカーボンの伸びによる感度低下も許容範囲となる。これらのSystemはバイトを明確に伝え、そしてフッキングは弾かず、強めのバットで魚を浮かせる高度なバランス性に優れており、最も信頼すべきライトウェイトリグ専用ロッドである。
アマゾン商品レビューより
実は20年にリニューアルされて型落ちですが、ロッド自重を気にしなければ非常に扱いやすいロッドです。
まとめ
超低速の巻きパターンとフォールパターンは似ていますが、ごくわずかに巻くことでリアクションが得られることがあります。
今回は、0.6gの軽量ジグヘッドでセッティングして、わずかに巻くことで、引き出すことが出来ました。
固体数が明らかに増えてきましたので、数釣り出来るといいんですが、もう少し活性が上がるといいですね。
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