もうすぐおかっぱりからのタチウオシーズンに入る地域もあると思いますが、どんなジグヘッドを使っていますか。自分はワインドが中心なので、定番(OZさんです・・・)のジグヘッドとワームでセッティングしています。
しかし、一時期、定番ルアーを上回る信頼を寄せていたルアーがありました。
それは、エコギアの3Dジグヘッドとパワーシャッド(グラスミノー)です。
タチウオ狙いに最適で、状況に合わせて自重が選べる優れモノ!
3Dジグヘッドとは?
これです!!
ドジョウみたいなフォルム。大き目のフックに、エコギアのパワーシャッドやグラスミノーをセットして使います。
定番カラーが、この夜光タイプ14gです。
パワーシャッド4インチのミッドナイトグロウに合わせたもの。これが定番中の定番でスタンダードセッティング。
またアシストフックが標準で付いているんですね。
ラインナップ
この夜光タイプのラインナップは、14g、20g、30g、40gと4種類??ですが、おかっぱりでの実用性から考えると14g、20gがメインになりますね。
アンペイド(塗装なし)については7g~、あります。
これはアンペイドの7gにグラスミノーのLを合わせた形。
11gなどのサイズもあるので、アンペイドでウェイトをそろえるとフォールスピードの調整が出来ておすすめです。
ターゲット
主にターゲットは以下です。
- タチウオ
- シーバス
- ヒラメ、マゴチ等のフラットフィッシュ
サゴシやハマチ等の青物の回遊があるとヒットすることも!!
セッティング方法
1.パワーシャッド4インチを用意して、ワームの頭を切ります。
まっすぐカッターなんかで切り落としましょう。
2.テールの向きに注意してメインフックを刺します。
現場でセッティングできなくはないですが、どうしてもセッティングが甘くなるので、事前に準備した方がいいですよ。
アシストフックはこれ。
カツイチ(KATSUICHI) のトレーラーチェーサーTH-2のフックサイズが1/0です。
3.フックに浮きゴムを5ミリ位カットしたものをセットして。
4.メインフックに刺して固定します。
5.出来上がり。
タチウオ狙いの場合は、アシストフックが無いとバラシが多くなりますよ。
アクション
フォールパターンでも、ダートでも、スイムでも行けます。ベイトサイズを確認しながら、パワーシャッドをチョイスします。
基本は4インチを選ぶといいですね。
7gは喰い込みが浅い時等に使用します。
パワーシャッドよりサイズを小さく見せる為にグラスミノーを使うと喰く、周りが釣れていないときに連発することがあります。
カラーは蛍光タイプがマストですが、ミッドナイトグロウとパールホワイトの2色を持っておくといいですね。
特にミッドナイトグロウで喰わない時、パールホワイトを試してみるのが良いです。
まとめ
このセッティングの素晴らしい所は、初心者でもスローにただ巻きのみで誘えるんです。
でも、ただ巻きだから簡単という訳ではなく、チョイスするワームや自重で大きく釣果が変わるので、いろいろとサイズをそろえてみると面白いですよ。
比較的敷居が低いルアーですが、パターンやターゲット等を研究すれば奥深い攻めが出来るいいルアーだと思います。
定番サイズ!!
定番カラー!!
14gの3Dジグヘッドのアシストフックはこれ!
渋い時はこれ!
このジグヘッドに最適なサイズ感。
7gの3Dジグヘッドのアシストフックはこれ!
定番ものから入れば、オールインワンセットもありますよ!
ワインドでのダートアクションに飽きた、疲れる等、少し変化がほしい時に!
または餌釣りから転向する際にも比較的簡単に出来るので是非!
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