このサイズ、新鮮なアジやキスを持ち帰るのに重宝しますね。
ダイワのクールラインの6Lタイプを購入しました。
ロゴスの保冷剤も含めたインプレを紹介。
スペックと外観
ライムグリーンを購入。
GUはウレタンを断熱材に使用している為、発砲スチロールのSよりは保冷力が高いですが、個人的にSではなくGUを購入する動機に至った点は、標準でハンドルがついている所です。
ハンドル自体は買い足せるのですが、ハンドルを別で購入すると、結局クールラインS600Xとハンドルを合わせた金額が、GU600Xの金額とほとんど同じになってしまいます。
それでは詳細スペックは以下の通り。
- 自重:2.1kg
- 容量:6L
- 内寸:15×23×17cm
- 外寸:23×33.5×23cm
- 断熱材:HPウレタン
- 仕様:スノコ一体型
- ロングハンドル
- 投入口
- ベルト
- 上ブタが外せて洗いやすいフリージョイント
このクーラーボックスは、以下が大きな特徴ですね。
公式ではクールラインαからのようですが、一応65kgの自分が座っても大丈夫でした。(壊れないということではないと思いますのでご注意を。)
ロゴスの大人気保冷剤である、『倍速凍結・氷点下パックM』がジャストで使える。
一緒に購入したもの
ダイワのプルーフケースS(PC-816)とCPキーパー(ロッドホルダー)、ロゴスの保冷剤『倍速凍結・氷点下パックM』を一緒に購入しましたが、プルーフケースはサイズ感が合わずにすぐに手放しました。
※CPキーパーは別の記事で紹介していきますね。
プルーフケースS(PC-816)
スペック
- サイズ:16×19×11cm
- 内容(リットル):1.8L
プルーフケースを付けるとこの通り。
1.8Lも使うので残り約4Lしかなく、使える部分が限られてしまいます。その為、投入口から本体に入れることも出来ない為、8Lタイプ以上のサイズのクーラーボックスに合わせた方がいいですね。
ワカサギ釣りとかだと使えないこともありませんが。。。なお、このプルーフケースはコーナンの保冷剤がぴったりでした。
倍速凍結・氷点下パックM
スペック
- 総重量:(約)600g
- サイズ:(約)19.6×13.8×2.6cm
- 主素材:[容器]ポリエチレン [内容物]植物性天然高分子
- スピード凍結を実現。従来の氷点下パック-16℃の約半分の時間で凍結完了。
- 氷点下のもち時間は、従来品の-16℃と同等です。
- ※素材の特性により粘度には個体差がありますが性能に問題はありません。
説明文はこちら。
実際に使ってみるとその冷えの持ちの良さを実感します。
そして、この保冷剤がクールラインにぴったりサイズなんです。
ただし、立てて入らないです。
2cm位オーバーしてしまう。
これ、8Lだと2cm程深く設計されているので、立てて入るかもしれませんね。
使い勝手を検証
実際に500mlのペットボトルを4本。
最近のペットボトルは600mlとかあるので、500mlではないのですが。
上から保冷剤を乗せても無事閉まります!!
サイズ感が抜群にいいですね。保冷効果は真夏でなければ約半日(12時間)は余裕で持ちます。
そして付属品のベルトですが。
残念ながら底を通してくるタイプで釣り場に持ちこむと間違いなく汚れるでしょう。私は別のベルトに付け替えて使っています。
最後にハンドル。
付け外しが自由自在なので、ベルト派の人は無しに簡単に出来ますね。
クロスバイクでクーラーボックスを運ぶには?
クロスバイクでアジングをする時、注意しなければならないのは、釣ったアジの保存方法です。べたですがこのクーラーボックスは最高にいい仕事をしてくれます。
クロスバイクでの移動では、それほど大きいサイズのクーラーボックスは邪魔になるし、走行時も危険な場合も多いため、特に移動時に邪魔にならないサイズのものを選びたいですね。
このクールラインGU600Xは、容量が6L、重量が約2kg、という非常にコンパクトにまとまったサイズなので、積載しても幅もスリムでスイスイ乗りやすいです。
ただし、クロスバイクに積むためには、リアキャリアを搭載する必要がありますので、リアキャリアを付けましょう!!
自転車釣行での必須アイテム
積んだクールラインが落下しない様に、ゴムロープを用意しましょう。
100均のゴムロープが長さ的にもちょうど良く、1m位で十分固定できます。
以下は300円位のもの。
2mだと少し長くて、パッキングがちょっと面倒です。
あと、カラビナがあると固定する時に便利ですね。
まとめ
クールラインは8Lのタイプもありますが、アジングでの利用の場合はだいたいこれでカバーできてしまいます。
特にランガンがメインで荷物を減らしたい方にはおすすめ。
尺アジでも斜めに入れればほぼまっすぐ入るので、基本的には30cm位までのターゲットであればこれでOK。
私はクールラインαⅡ(10L)と悩みましたが、価格が安いこと、付属するロッドスタンドが取り外しできること、サイズがコンパクトなこと等々、こちらの方がアドバンテージがあるポイントも多くあり、一概にどちらがいいとは言えないです。
個人的には、コンパクトなサイズ感でランガンしやすそうだったので選びました。今回は簡単な紹介でしたが、次回はより実用的なカスタマイズをご紹介しますね。
次回の記事はこちら
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