こんにちは!!
今回は、オンスタックルデザインのカッティングベイトのハードタイプ、キビレカラー3種類についての考察です。
だいたい初夏以降ですが、このワームでの反応が抜群に良くなるタイミングがあるんですよね。
キビレカラー
上から
- キビレナチュラル
- キビレグリーン
- キビレグレープ(ケイムラ)
3インチというサイズ感ですが、通常の3インチワームよりシルエットが細いので、より長く感じますね。
実際の使用感としては、クロー系のワームと大きな違いはなくほぼ同じように使用出来ます。
あえて言うなら細身のシルエットを生かしたきびきびとしたダートスタイルがおすすめ。
セッティング
柱ととなるのが、オフセットフック#2~#1/0位とビーンズシンカーやフリーリグ、テキサスリグによるボトムバンピングアクション。
フック:オフセットフック #2~#1/0
シンカー:5~10g位のバレットタイプやビーンズシンカー等
ワームが細いのでフォールスピードが速く、リアクションバイトが引き出してくれます。活性の高い時など、手返し重視で広範囲に攻めたい時にはおすすめ。
シンカーが~5g迄だと、ドリフトやスイミングのようなアクション、ボトムステイなんかも効果的に反応しますね。
カラーごとの攻略方法と釣果
それぞれのカラーごとの攻略方法をご紹介します。それほど実釣経験がないものもありますが、参考になれば。
キビレナチュラル
スタンダードカラー。
通称ソーセージと呼ばれるカラー。
昼夜問わず反応がありますが、個人的にはあまり使用しないですね。
なぜならば、通常デイはキビレグリーン、夜はキビレグレープを使うことが多いので。
しかし、自分のカッティングベイトでの初釣果がキビレナチュラルでした。
チニング系(ブリームゲーム)のワームの中でも3インチは大き目なので、サイズアップが狙えます。
38cmのまあまあのサイズでした。
この時は3.5gのバレットシンカーと合わせていたので、ドリフトスタイルに近いんですが、夏の終わり頃の淀川河口での釣果でした。
キビレグリーン
デイゲームに頼りになるカラー!
とりあえずこれを投げるとキビレ以外にも何かが付いてきますね!デイタイムでのナチュラルカラーなので、結構広範囲に探る時に活躍します。
淀川にて7gのビーンズシンカーにカッティングベイトでのフォールパターンでの1枚。
35cmと標準的なサイズですが、綺麗にハマりました!
ボトムバンピングですね。フォール後の着底時にバイトが連発します!!
続いて、淀川でマゴチ。
1月中頃、アジングタックル、PE0.2号、3.5gのタングステンバレットでの釣果。淀川にもマゴチはわずかにいます。たまに出会えるんですよね。
キビレグレープ
最後にキビレグレープ。
説明不要のナイトカラーですね。こいつで釣れないときはキビレカラー以外のカッティングベイトでやるしか思いつかないです。
昨年迄はナイトゲーム中心だったブリームゲーム(チニング)ですが、昨年からデイゲームが増えてきたので若干使用回数は減りました。
キビレグレープ、ナイトゲームでのマチヌ。スローに流すスイミングスタイルへの反応が良いです!
ライトテキサスでのフォール中にバイト!!
丸飲みしていました。
まとめ
丸飲み繋がりで、キビレグリーン。
ナイスキビレです。
3カラーありますが、どれを買えばいいかなと悩むと思います。
ナイトゲームが中心でしたらキビレグレープがおすすめです。
デイゲームが中心でしたら、キビレグリーンをぜひ使ってください。
なお、アクションについては、ドリフトフォールスタイルか、ボトムバンピングか・・・。という所ですが、実際フィールドや時期によってまちまちですね。そして、実際どのカラーでもガッチリ釣れます!!
結論、お好きな色で大丈夫ですよ。
唯一、マチヌ狙いだとキビレグレープが一番良さそうです。
最終的には、爆釣モードに入るとローテーションすることになると思うので、ぜひ3種類買ってみて、使ってくださいね。
コメント