大阪市内でアジングの釣果を出したことが無いので、大阪市内を探索に行ってきました。
アジが釣れればアジングでなくてもいいですが、出来ればアジングで結果を出したいところですね。
大阪奥湾のアジングポイント
この日に周ったポイントは、24時頃から夢舞大橋で1時間とシーサイドコスモで2時から8時まで。
結局、夢舞大橋で豆アジが釣れていましたが、セッティングにコツがあるみたいです。
橋の下の常夜灯に付いているアジのようなので、ポイントが取れないと釣れないみたいです。
エステルライン+ジグ単でやるもノーバイト。
シーサイドコスモでは、以前夜中にデカアジがサビキで釣れた経験があった為、サビキを垂らしてみましたが、無反応でした。
アジングでもノーバイト。
明け方ジグに反応したのは?
そこで、3時から明け方にかけて、スーパーライトショアジギング(SLSJ)として、20gまでのジグと、ULSJとして10gまでのジグを交互に投げてみました。
長かったですね。
4:53にヒットです。
最近回遊のあるサゴシの赤ちゃんがヒットしました。
メジャークラフトのジグパラマイクロ7gのレッドゴールド(アカキン)です。
なお、別のタックルですが、サンダージグ20gのキビナゴグローでもキャッチしましたよ。
なかなか続かないので、ちょっと一工夫してみます。
マイクロジグサビキとは?
大阪湾でも、やっとこさサビキシーズンですね。周りを見渡すと、5時頃にはアジがガンガン上がっていました。
自分はアミエビが良くないのか、全く釣れないという状態でした。回遊はかなりの数が入ってきているようですが、護岸に寄ってきている個体だけでは無いようです。
そこで、2号のサビキとマイクロジグをシンカーにして、アジングタックルにセッティングしてみた所、これがアタリました。
勝手に命名するとすれば、マイクロジグサビキですね。
念願のアジゲットです。
サイズは10cm位と小さいですが、狙い通りでうれしいです。
マイクロジグサビキのセッティング
ロッドはアジングロッドで問題なし。
リールも2000番クラスで、ラインもPE0.3号位で問題なし。
サビキですが、道糸が1.5号位がベター。
フックも2号位で豆アジ狙い位のセッティングがおすすめ。
結局、ULSJのタックルにサビキを挟み込むだけの応用で行けます。
5号針を使うのであれば、ロッドはエギングロッド位のスペックにした方がいいですね。
もちろんジグのサイズも少し重くして、10g~20gでやった方がいいと思います。
マイクロジグサビキでの誘い方
5本の針に4連が2度ありました。
結構重いですね。
誘い方は、トゥイッチを数回してから、フリーフォールで再度巻き上げを繰り返します。
なお、フリーフォールが良いみたいです。
テンションフォールがダメではないと思いますが、フリーフォールでの反応が抜群に良かったです。
ボトム付近迄落としてすぐにしゃくってくるイメージ。
マイクロジグの形状や、フォール姿勢でも喰いつきは変化しますね。
印象的だったのが、この激安のドラッグジグでのフォールです。
沖にスライドフォールするような印象です。
まさにアジングのキャロシンカーのフォールを思わせるような動きです。
このMキャロでの釣果はまだありませんが、論理としては同じだと思います。
バイトのタイミングはボトムでした。
しかもサビキとは違い、
マイクロジグサビキだと20m位沖迄キャストすることで、少し護岸から離れた回遊を狙うことが出来る為、若干サイズが良いですね。
ジグをローテーションしても反応が良くなりますので、この辺は試しながらやれば面白いですね。
さすがに夜通しの釣りは眠いので、8時前に納竿しました。
釣果
アジが20匹とサゴシが2匹という結果です。
豆アジというより小アジクラスでした。
実際に釣れ始めたのは、6時過ぎだったので、1時間30分程での釣果です。
釣りのあとの楽しみ
アジフライにしてみましたよ。
背開きして。
おいしかったです。
アジフライって最高ですね。
シーサイドコスモへのアクセス
釣り場(赤の斜線の箇所)のすぐ近くに400円の駐車場(青色の矢印)がある為、アクセス抜群です。
地下鉄での釣行も可能ですし。
なお、24時間400円ですが、少し歩くと24時間300円の駐車場(赤色の矢印)もあります。
NPC24Hコスモスクエアパーキングです。
どちらも埋まることはないと思いますが、秋のタチウオシーズンは駐車場の空きより、釣り場が空いていないことがあるので、注意してくださいね。
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