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淀川ブリームゲーム ナイトゲームで24ツインパワー2500SHGを使用した印象と考察

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24ツインパワー2500SHGを購入改造したので、ナイトでのボトムチニング(ブリームゲーム)に来ました。

春の淀川

今年2釣行目ですが、かけられず。

入るタイミングが遅すぎたかもしれません。結果はバイトなしでしたが、24ツインパワー2500SHGの使用感、ブルーカレント77Tiの改造ロッドに合わせた印象等をご紹介していきます。

24ツインパワーはボトムチニングに向くか?

結論から言うと、24ツインパワーの2500番台のリールがボトムチニングに向きます。

ツインパワーといえばコアソリッドモデルですが、旧クイックレスポンス機種(MGLモデル)とそん色ないフィーリングで使えます。

ローターはピタっと止めることができるし、キャストフィールは抜群だし、リールそのものは軽い。マイナスポイントはないです。

改造したブルーカレント77M/Tiは、77ストリームスペシャルと使用感はそこまで変わらず、好感度ロッドとして十分で、フリーリグやテキサスリグだと7gがドンピシャです。

最近仕上げをしたのでその内容は別で紹介します。

24ツインパワーには、0.8号の4本編みのPEラインを使用していますので、一般的にはよくあるタックル構成だと思います。

使用開始当初いきなりスタックしたのですが、完全にスピニングの感覚が久しぶりすぎて油断していました。リールとしては必要十分で、ボトムを緩くトレースする巻きの釣りが非常にやりやすいのは、ヴァンキッシュよりは上かもしれません。

活性が高いタイミングや、ボトムをスローで流す方がリアクションがいい場合はツインパワーが使いやすいと思います。スタイルによって多少印象は変わるかもしれませんが、ツインパワー=重いという方程式は存在しなくなったと言っても過言ではないですね。

24ツインパワー2500SHGはウェーブワッシャキャンセルし、がたつきを除去しておりますので、巻き感は非常に良いのですが、新品の状態から、少しぐりぐりとしたギア感があったので、そのフィーリングが残っているのが少し残念です。

リーリング時にテンションがかかるとゴリ感に近いギア感が感じ取れます。

恐らくピニオンギアとドライブギアの位置関係のわずかなズレによるものだと思います。

【ウェーブワッシャ=サイレントドライブ】というのであれば、微細な違和感も吸収できています。考え方によっては不良個体をできる限り改善しているともとれますので、実際チューニング、パーツ間の不具合については、22ステラから2年経った24TPは、不具合を極力解消している優れた機種であることには違いないと思います。

スピニングでのチニングの難しさ

スピニングタックルは簡単だと思われがちですが、主にラインメンディング差が出ます。

ベイトだと面で拾う感じで探れるんですが、スピニングは非常に丁寧に探らないと点でボトムを取る感じになり、テンションが抜けた隙にスタックすることが多く出てきます。

キャストについてはベイトの方が難しいのですが、トータルで考えるとベイトタックルでのアドバンテージが大きいように感じますね。

初心者の方がスピニングから入る理由としては、キャストのしやすさからかもしれませんが、ベイトタックルでのキャストがうまくできていない場合、スピニングでもあまりロッドの反発力を生かせていない可能性があります。

そういう意味では、ベイトから入る方が最終的な技術の向上は早いのかもしれません。

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