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激安ルアーロッドのガイドが破損したのでガイド交換をしてみました(その1)ガイド&コーティング除去

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ライトショアジギング筆頭に使用している激安ルアーロッドですが、先日第1ガイドがご臨終しました。

少し曲がってたんで、ゆっくり元に戻したらポキって折れてしまったんです。

まあ、そもそも安いし、トップガイドもすでに交換しているし、EVAは擦れ擦れやし。・・・って、思っていましたが、初めて購入したルアーロッドなので、それなりに愛着もありまして。

せっかくなので、廃棄覚悟でガイド交換してみようと思いました。

元々5,000円しない位の入門用のルアーロッドなので、本格的にやるとコスパが悪くてもったいないので、出来るだけ簡素にやりたいなと。

ガイド外し

ガイド外しに使う工具はこちら。

ライターとデザインナイフですね。

それではガイド全外しです。

こんな感じになります。

まずはエポキシコーティング剤をライターで温めて。

熱しすぎないように注意です。

これ、オレンジの火があたってますが、青い火の方が、破損リスクがなくていいみたいですね。

では、バキバキっと。

取れていきます。エポキシは熱に弱いのかな??

糸をぐるぐると外していくと・・・。

ガイドが取れました。

続いてティップです。

すでに純正ではないです。

自分で交換したのですが、セキ糸で巻きました。

スレッドを取るとティップもエポキシで固定しているだけです。

ライターで炙ってペンチで引っぱればスポっと抜けます。

水研ぎ(研磨)

外したロッドはこんな感じなので、#1500の紙やすりで水研ぎします。

こんな感じになります。

少し残っていますが、ウレタンコーティングなしで仕上げるので、あまり研ぎすぎるとブランクが露出してしまいます。すでに露出してるかもしれませんが・・・。

ガイドをすべて外して、全体を水研ぎします。

最後にグリップです。

既に仕上げ済みですが、こちらも#1500の紙やすりで水研ぎしました。

事前に#400とか#800でやった方がもう少し汚れやオウトツをならすことが出来ると思いますが、面倒なのでいきなり仕上げの番手で削っていきます。

研ぎ終わったら、ライターで炙るとEVAの少し膨張して新品のような手触りが復活します。

解体終了

下準備は完了です。

塗装が露出している状態だと思います。手触りが良くて、感度が上がりますが、コーティングしていないのでキズがダイレクトにつくので破損リスクは高まるかと。

しっかり研磨してからウレタンコーティングしてもいいんですが、

面倒なのでこのまま行きます。

激安ロッドなので、いかに安くリフレッシュするかがポイントだと思っています。

次回はスレッド巻きによるガイド取り付けを紹介しますね。

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